2020年8月24日月曜日

(再)家籠り「第四十二日」


8月24日(月) 0350起床 (120/84)
天気 晴れ
気温 25℃

明るくなって散歩から帰ってみると畑法尻から屋敷法尻がイノシシの泥が掘り返しで見る様ない。
何を、ミミズか?

電気の通っていない電気柵の効果か、小菜園には踏み込んでいない。如何もそのあたりが良く分からない、電線が鼻に触れた途端の条件反射くらいしか考えられない。それでも効果が有るから良しである

その小菜園のマルチに夏草が煩い、がこれは大歓迎、我が周辺では「ほときんみ」と呼ぶが、この夏草は「スベリヒユ」と云うらしい


何故の大歓迎か。
根っ子を切り落とし流水で洗いたっぷりのお湯で5分弱茹でる。笊に開けて水を切り1~2㎝にザク切りして皿に盛る。茹でてザク切りするとぬめりが出る。ぬめりが出た「ほときんみ」を酢と醤油をお好み量掛けて頂く。
朝のサラダ代わりにも、焼酎のツマミにも良し、さっぱり爽やかで微かに野趣が残りそれでいて野菜味は全くない夏の畑の王様である。

イノシシが狙うであろう筍が無傷である、今背丈が50㎝これが1.5mになるまでイノシシに見つかるな。

暑いから取り掛かりたくはないが切れない包丁では怪我をする
荒砥から仕上げ砥まで並べて研ぎに掛かるも全身汗まみれ、柳葉包丁一本、菜切包丁二本、出刃包丁二本、都合五本で指も腕もカチカチである。これで暫くは文句は出ないだろう
包丁の切れで料理の味が変わるから文句は言えない

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    えっ??それは食べられるんですね。知らなかったです。
    また、その青竹も美味しそう。
    野菜は高くても田舎暮らしは大丈夫。素晴らしい。山、畑、川、海と『幸』は季節に応じて沢山ありますね。

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  2. 山旅でも山野草を食べる。我が家でも「草」を食べる。美味しいのは勿論だが、瞬の旬、食べる時期を逸したくないだけかもしれない。秋が深まると山で掘った山芋、これなど散々の労働の末だから旨くない筈が無い。周りを探せばまだまだ旬が隠れているかも。

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