9月21日(火) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 21℃
先週の土曜日、甑島からわざわざ茹で済みの「三角ビナ」と「ヒラビナ」を届けてもらう。コロナ禍久し振りの再会でも長話は出来ない、甑島に遊びに行くことを約して別れる。
昨夕その「三角ビナ」を有り難く頂く、ビナの舌はこりこり、腹はねっとり磯の香りが広がって旨い。
〆には「零余子御飯」、ねっとり、ほろほろ、ホクホク焚き込まれた「零余子」が白い御飯とよく合います。此れだから生垣に勝手に這う山芋の蔓は大事にしなければなりません。
今夜は、旧暦八月十五日「十五夜」です。8年振りに「十五夜」と「満月(中秋の名月)」と重なると云います。
芒は穂が出す寸前だが準備し
小菜園の隅に生える山萩を準備する
花瓶に「芒」と「山萩」を活けて、連れが茹でた団子を御供えする
「仲秋の名月」の月の出時刻は18時43分、我が家から見る月は山から上がるのでもう少し遅い時刻になる。何時もは既に寝ている時刻である
今夜こそ「お月見」と飲み過ぎず「仲秋の名月」を拝むつもりである。
因みに我が家周辺のお月見は、子供達が「「団子や栗、さつまいも、お菓子などのお供え物」を勝手に取っておりました。大きな袋を下げて近所の家を回り、皆で分けったものでした。「お月様が御供えを食べた」と云う事になっていたのです。
今は誰も取りに来ませんから「お月様はお供えを食べない」と云事でしょうか
そうもいかないので十五個は食べられないと五個御供えした団子を頂きます
こんにちは
返信削除十五夜の日に私もぼた餅をあげて、一年よ無病息災を願うことでした。
ところが、翌朝に回収しようとすると、蟻の軍団にぼた餅が取られているではないですか。
生きるために蟻も必死です。
これで災害が来ないと一人納得することでしたり
十五夜に限らず夜空に浮かぶ月は好きである。満ちていく月も良いし、欠けていく月も趣がある。早出した朝見上げる月は、気持ちが張っているので一段と輝いて見える。月夜にも拘わらず厚い雲に隠れた朝など気合が乗らない。晴れた空と月は山旅には必須です。
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