2022年2月10日木曜日

選択に迷う


2月10日(木) 0500起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 6℃

明け方まで降っていた雨が上がりお昼過ぎには快晴になる。
地面には散った梅の花が白い模様を描いている。



風は此れから上がって来る、沖の海面は既に吹き上がってくる風で白波が飛んでいる
出航可能な凪は当分望めそうにない、その間に船底を清掃して塗るほうが良さそうである



昨年は2月4日と5日の二日間上架して塗っている、略一年振りの塗り替えである
半年に一回は塗り替えなさいという声もあるが、山旅に出る身ではそれは無理である
下手すると二年に一回と云う事も有り得る。
11月山旅から帰り船体を確認すると「フジツボ」「褐色の藻」が側面に付着している
稼働日数より圧倒的に停泊日数が多いので致し方ない。
問題は船底を長期間塗りたてのまま保全する塗料の選択である
昨年は、加水分解型防汚塗料「うなぎ塗料一番」を選択して塗る
結果は、停泊場所が汽水域であることもあって「フジツボ」「褐色の藻」から逃れられなかった
本年は、その他二つの候補がある
省燃費型防汚塗料「LF-Sea」:ハイブリッド型らしい
最高級シリル系加水分解型FRP船用船底塗料:プレジャーボート用の最高級舟艇塗料、長期インターバルにも対応できる高級塗料らしい



本年は、舟艇塗料専用添加剤を加えて見る心算である
どの塗料を塗るか選択に迷っている

3 件のコメント:

  1. おはようございます。
    すみません。また、バグってコメントを入力できなくなりました。
    船はメンテナンスしてこそです。
    日本にメンテナンスフリー、使い捨てという言葉が出てきたから、日本人の心も変わったのではないでしょうか?
    メンテナンス、再利用、再生、最近流行りのSDGsは昔に戻ること。
    効率化だけでなく、職人技が大事ですね。

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  2. 目下メンテナンスだらけと云って良い。家の外壁防水処理、屋敷に隣接する山の斜面の立木の伐採、体のメンテナンスと体力づくり、登山装備の手入、竹林の手入等々次から次にやることがある。最重要事項が船底塗装だから悩む。

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