今日も七輪

2月14日 (月)　0500起床　(ーーー)

天気　雨のち晴れ

気温　8℃

玉子が無くなりますよと云われ国道3号線脇の西方海岸の駐車場に設置してある自動販売機に走る。時刻は0940時、補充して直ぐの様子で玉子が満室状態である

　

白卵大玉１２～１５個入り250円を2パック購入

初卵20個入り250円はパス

白卵小玉17～18個入り250円はパス

赤卵小玉300円17～18個入り300円を1パック購入

朝食に二個入り目玉焼き、酒の肴の煮卵、サラダに玉子と食べると一週間持つかどうか

七輪をお共に読みかけの文藝春秋十二月号、新年特別号、一月号を読み継ぐ

梅の花の蜜を吸うメジロもお供して呉れるらしい

イワシとウィンナーとソーセージ、キャベツを焼き、一杯頂きながら読みながら本と酒を愉しむ。

2022年2月12日、19歳6ヶ月で史上最年少10代で五冠達成の藤井竜王(王位、叡王、棋聖)が新年特別号に載っている。

「私はなぜ藤井聡太に勝てるのか」寄稿は「深浦康市　将棋棋士九段」で、唯一、二勝以上勝ちこしているベテランが秘策を明かすである。何故勝てたか、それは「藤井聡太が強いから勝てた」と書く、事前にAIで研究した展開通り藤井聡太は最善手を指しつづけたので的確に対応できたと書いている。今、藤井聡太と大谷翔平から目が離せない。

読み継ぐ先に「文藝春秋と私の青春時代」を「石原慎太郎　作家」が、『私は文藝春秋の揺籃で生まれた「文春子」だ』と云っている。そして最後にこう書いている「かくいう私も間もなく世を去り、今、振り返ってさしたる悔いも無いのを改めてどう感謝したらよいのか。」

新聞記者に「作家ですか、政治家ですか」と問われ「作家に決まっているだろう」と答えたという。2022年2月1日89歳没、合掌

自分が如何なる時代を如何に生きているのか分かり辛いが、同時代を石原慎太郎氏の少し後ろを歩き、また今、新世代の日本人の活躍の時代に居ると事がとても大事に思えている。

山旅を続けこの時代の世の中の営みや暮らしを沢山見させて貰っていることも大事にしたい。