2021年5月30日日曜日

河川の草刈り

 
5月30日(日) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 16℃

明るくなるのを待ち兼ねて鰻筒を揚げに行く。
期待して引き上げる、が姿無し、鰻の影無し、入っていない。
掛け処が違ったらしい。結構沈める場所の選択は微妙なのかも知れない。
昨夜は淀みに沈めたけれど違うらしい、流れの中に沈めるのが王道かも知れない
0700時、本日は河川の草刈り、集落の全員集合と思いきや集落にある会社の皆さんも集合している
水産会社、電子部品組み立て会社、建設重機会社、コンビニの皆さんが勢揃い。
道路や河川などのインフラの維持は、まずは道路や河川の逐一を知る集落が藪を払い草を刈ってメンテナンスする。



作業開始、先ずは永迫川とその支流に全員が掛かる。此処が毎年最難関、藪に次ぐ藪、苦竹が密生した藪が100m程なのだが此処の両岸だけでたっぷり一時間掛かる。
湯田川本川堤防の草刈りはチョチョイノチョイ、先ほどの竹藪に比べれば皆さん楽しんでいる
1000時、本日の河川の草刈の作業は終了。



木陰に集合して冷たいお茶とおやつの菓子パンを食べていると水産会社からイワシの干物の差支れ有り難く頂戴しつつ、例年通り河川のメンテナンス談義が始まる。洗堀や堆積、堤防の脆弱ケ所、補強の必要な個所などその談義は微に入り細に入る。この談義が最終的に集落を守る事に繋がることを皆さん知っている。きっと、鰻もこの延長線上にいるのである
河川の草刈りが終わりその序に連れ共々大蒜畑でニンニクの外皮剥ぎと干し作業に掛かる
昼飯抜きで1500時完了。
その時、連れ曰く「筍無いかな?」
行けと云う事なので真竹竹林に行くと既にイノシシが彼方此方を掘り返し又も出遅れである
それでも夫婦で食べる分はしっかりゲット、さらに種子島の娘と孫の小包便に間に合う程度にイノシシが残してくれている。
連れはかねて用意の段ボール箱に真竹を並べる。残りのスペースにはニンニクと孫のお菓子が入るらしい。



昼飯抜きで全てが終わったのは1600時、タップリ汗を流した後のビールを楽しめと云う事だろう

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    河川愛護活動ありがとうございます。
    皆様のチカラが地域のチカラ、大雨に対応する河川のメンテナンスは大切です。
    感謝しかありません。
    マタケの筍はまだ出回らないので食さないですが、季節感のある筍は素晴らしい。
    竹を使った産業化も道半ば、脱炭酸社会に貢献する竹の活躍は間違いないと思っております。
    しばしの天気を楽しみましょう。まだまだ梅雨真っ只中、雨はそこそこにして欲しいものです。

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  2. 早々梅雨入りしたので中休みをしてもらわないとこっちが持たない。此処二三日天気が上がってすこしほっとしています。降り続けば何が起こるか分からない。
    然も尋常でない雨量になるので油断がならない。コロナに大雨、同時になんてやめてもらいたい。梅雨を無事越せるように願うばかりです。

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