「菅原道真公プラムロード」を歩く

 

6月11日(金)　0400起床　(ーーー)

天気　曇り日雨

気温　23℃

我が町の有志倶楽部が、湯田口海岸近くの「菅公船繋ぎ石」から城上町吉川の菅原道真公所縁の臥龍梅の名所「藤川天神」まで歩く「菅原道真公プラムロード」歩行距離18㎞のイベントを開催していた。目下「コロナ禍」で中止である。

此のプラムロードが10㎞朝散歩コースであり20㎞朝散歩コース一部である

明日から雨が三日四日降り続く予報でもあり、「菅原道真公プラムロード」20㎞朝散歩のチャンスは今日と10㎞地点まで歩く。

「川内高城温泉」まで6.5㎞、その先の「県道339号東郷西方港線」と「県道340号湯之元佐目野線」の分岐迄8㎞、此処までは先日設定した20㎞散歩コースと一条神社周回コースと重なる。

右分岐が先日設定のコース、左分岐「県道東郷西方港線」直進が「菅原道真公プラムロード」である

分岐した一車線の県道は鬱蒼とした植林地の山肌をくねくねと通称「すいがん」と呼ぶ「陽成町松岡」と「城上町吉川」の県道峠に至る

此処迄9.5㎞、峠手前から「県道339号東郷西方港線」の道路改良が進み二車線になり、峠を「城上町吉川」に向かって下る

行き交う車が少ない山深い峠道その路傍には「アケビ」の幼果が下がり

舗装路面に「むべ」の幼果が落ちている

峠から500m下った地点が「吉川集落すいがん」の最終住家、「菅原道真公プラムロード」の10㎞地点である。此処迄一時間40分、0620時である。

帰り道13.5㎞地点「川内高城温泉」を歩く、酒店兼よろず屋兼お土産屋の八木商店の店先は幟で賑やかに演出されている

飲料自動販売機は温泉街にはなく「竹屋の岩風呂」の自動販売機が唯一温泉街の自動販売機、スポーツドリンクで一息つく。

下っていくと野鯉の観察ポイント最上流地点の「橋口のおじさん」が川面を覗き込んでいる。

「何事ですか？」と聞くと「ほら！」と仰る

川を見ると「色鯉」が川端の木の下に一尾

石堰に一尾沈んでいる

「橋口のおじさん」自慢の色鯉である

このポイントでは、「野鯉」と「色鯉」が共存、毎朝探すのが楽しい

20㎞朝散歩所要時間3時間30分、平均歩行速度5.9㎞、山旅出発が日程に上がっているので自然と気合が入る