シュラフよ御免なさい

12月5日(日)　0400起床　(115/85)

天気　晴れ

気温　2℃

今朝の気温は今季最低、朝散歩の帰り道夜が明けると世間は真っ白、流石に氷が張るまでは行かない。耳覆いに毛の手袋、ウィンドブレーカー、両手にストック、テンポ良く歩いて体が温まっているので寒くはない、冷たくはない。が、深々と冷えているのはこの白さが証明している。これからこのような朝が常になる。

朝散歩から帰って着替えて赤大根を下ろす。

シャッ、シャッ、サクッ、サクッと気持ちよく下されてくれるから気持ちが良い

今朝も橙を絞り入れ軽く混ぜると淡く爽やかなピンクになる。ピンクと云えど当然甘くはない、「辛い」「程々辛い」「辛くない」油断すると「劇に辛い」時もある。今朝は「程々辛い」丼一杯完食である。

勝手に「ビタミンC」だ、「カリウム」だと云い満足している

昨日伐った生垣の枝を焼却する。紙を焚きつけに竹に火を付け其処に伐った枝を山と積み盛大に煙を上げる。あれよあれよと云う間に生葉に火が付き燃え上がる。其処に伐った枝を更に投げ込む、盛大に煙を上がながらも火が付く。生葉、生木が燃え尽きる、汗をかきながら完璧な焼却処分である。

序に山旅出発前に刈った草に火を付ける。風が吹くと隣へ隣へと火が走るのだが今朝は風が弱い。走りが悪く途中で消えてしまう、少し風がある時に再度火を付けましょう

シュラフを干す。

一昨日、この竿に干したシュラフを取り込み忘れた。その時に限ってこっちのミスを狙ったように雨が降る、然も一晩中ではなく寒冷前線通過の一時、それでもシュラフはたっぷり濡れる。連れが「大変、大変」とシュラフを抱えて来る迄すっかり忘れていた。

シュラフよ御免なさい。

大きなネットに入れてコインランドリーで二時間乾燥するも、完全には乾かない。

一昨日も昨日も陽が射さない、今日寒いながらも陽が射す

朝から日差しを追いながら場所を変えながらシュラフを干す。

一日じゃ干し上がらない

本当に御免なさい