9月23日(土) 04500起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 22℃
朝散歩に出る前に雲の動きを確認し「降らない」と確信して出発するも、2.5km地点でポツリと落ちてくる。即引き返し雨に遭わずに済んだ。
明るくなって小菜園の片付けを始めようと、庭に出ると今朝も遊びに来ている。山際の水路、あるいは休耕田で暮らすカニがチョコチョコとコンクリートの叩きと基礎の角を歩き回り隠れん坊する。餌が有るわけでは無いから遊びに来る理由が分からないが動きが面白いから大歓迎だ。
秋山旅出発前の小型船舶操縦免許証の更新講習は、9月23日(土)1300時の此所、いちき串木野市「市来地域公民館」で開催される。
小型船舶操縦免許証の更新講習費は1万円、新しい免許証は9月29日(金)にが簡易書留で届く、頂いたのは「海技と知識(小型船舶操縦免許証講習用テキスト)公益財団法人 海技資格協力センター」
・小型船舶操縦者、小型船舶
・小型船舶の事故発生状況・安全航行のために
・海洋汚染の防止、小型船舶の環境汚染防止対策
・マリンエンジンの点検と保守
・海上交通のルール、小型船舶の登録、検査のルール
・小型船舶操縦免許証の有効期間の更新、小型船舶操縦免許証の失効再交付
等など必須な情報が満載である
講習開始から30分間は、講師によるテキストの重要部分の細かな解説があり、残り30分はビデオによる最近の事故事例、事故原因と守るべきルールが流れる
アンカーを打って沖で一本釣りをしていると近傍を漁船が行き交う、漁船がこっちに当然気付き航行していると勝手に思っているので気にも留めない。ところが、衝突事故を起こした漁船の原因が此れだから驚く
「気づかず漁船47隻の状況」
・航行中、他船は居ないと思い漁獲物の整理をしていた
・航行中、居眠りに陥っていた
・航行中、船首死角を補う見張りをしていなかった
・漂泊中、揚げる網等に注意を向けていた
・航行中、スマートフォン等を操作するなどしていた
当然漁船がこっちに気付いていると思い込んで、回避する行動を怠るとこっちも「戒告」等の処分を受けるらしい。
広い海の上といえど釣りに夢中といえど「見張り」に十分な気を配れと云うことだ
5年に一回の更新講習は、慣れに陥った船舶操縦に気付かされる。油断は禁物、初心忘るべからず、船長の責任を再確認する講習です
市来漁港に今が旬の「月日貝」が揚がる、漁協直営の販売所で購い貝柱は刺身、ヒモと腸はフライパンで焼く。刺身が好い、実に甘い、貝特有の甘さなのだが雑味が一切無い爽やかな甘さ、流石綺麗な砂浜で生きる故と納得である
さらに今、甑海峡では「秋太郎(バショウカジキ)」が揚がる、一切れ買い刺身で頂く。程良い弾力とすっきり口に残る軽やかな脂が素晴らしい。
更新講習が完了、市来漁港の旬も頂けて好い一日を過ごす
お疲れ様です
返信削除月日貝が解禁になったとテレビ報道されていました。自分もいきたいなーと思っていましたがさすがのタイミングですね。
月日貝と秋太郎で飲むとそれは美味しいに違いない。
出発まえにもう一回とおもいましたが、出発も近いと思います。
新山旅号が納車されましたら出発でしょう。旅のご無事を祈願します。
今日9月26日(火)親友曰く「28日に来る」、ヤッホー遂に日程が決まった。精査点検整備そして一回り大きいホイールとタイヤに履き替え、電装品を付けて貰い、後は山旅本人が「山旅号」の仕立て上げなければならない。此れが済まないと出発は無い。
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