2024年1月31日水曜日

マック、モス越えの自家サンド


1月31日(水) 0500起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 11℃

くっきり見える位置?遠近?を測る検査
眼球に風を吹き当てる眼圧検査
3mほど先の紙に印刷された輪っかの欠けた方向を答える視力検査
暗い部屋の中で丸い半球の中央の明かりに焦点を合わせたまま、円球の周囲で点滅する光を確認してボタンを押す視野検査
これが終わると先生の眼球の検査
先生曰く「検診は二年半振り、右目は0、左目は-1、緑内障は一年に大凡ー1づつ進行現在71歳ー20~-25迄はまだ時間はある。半年後検査しましょう」
視野検査は、検査中一点に集中しないと正確に計れない。今日は、左目の検査時集中力を欠いたので半年後は一点集中して検査を受けたいが果たして出来るかどうか?


昨日1130時の我が家の海、この冬初のべた凪、甑島まで一気の走りが出来る凪ぎ、こんな凪は年に一回有るか無いかだ


今日1130時の我が家の海、風は東北東の風が海上では10mを越えている、辺田目1mまではべた凪、1km沖で風波がち小さなウサギが跳ぶ、さらに4km沖合では肉眼でも波頭が崩れ白波がうねるのが見える大時化である
川内港から貨物船が出航するが、我が船はこの風と時化では出航できない。
この時期一瞬の凪を逃すとこうなる。


鳥のササミを削ぎ切り、焼き肉のタレを馴染ませフライパンで焼く
モヤシと白菜の朝鮮漬けをフライパンで軽く炒める
食パンに焼いたササミと炒めたモヤシと朝鮮漬け載せ、半分に折り丸めてササミモヤシサンドとして頂く


パンを変える
ライ麦パンに焼いたササミと炒めたモヤシと朝鮮漬け載せ、半分に折り丸めてササミモヤシサンドとして頂く
ドイツパンにも載せ半分に折り丸めて頂く、同じく美味である。
ジンのソーダ割によく合う


この自家製サンドウィッチ、マックもモスも越えているのでは無いか
ヘルシーサンドとしてはベストだ

2024年1月30日火曜日

今時の運転免許証更新時事情


1月30日(火) 0400起床 (ーーー)
天気 曇のち雨
気温 1℃

更新手続きに必要な物
① 運転免許証
② 運転免許証更新連絡所(ハガキ)
③ 高齢者講習修了証明書
④ 手数料 2500円(他、交通安全協会費 年400円)
⑤ 写真一枚(警察署でも写せます)



写真一枚は持っている写真で間に合う。
手数料2500円とその他必要な物を封筒に入れて午前8時50分、薩摩川内警察署に更新手続きに行く。


運転免許証更新手続きに掛かった費用は、昨日の高齢者講習料 6450円と合わせ8950円
高齢者になると「高齢者講習料 6450円」が上乗せされると云うことらしい。


更新手続きが完了し川内警察署で貰ったのは運転免許証裏の「裏書き」
「高齢者講習受講済」
6年3月1日
06.1.30 鹿児島公委
つまり、6年3月1日から誕生日一ヶ月後の6年3月19日までに新しい「運転免許証」を受け取りに来いと云うことらしい。ほぼ一ヶ月後に新「運転免許証」を手にできる
一件落着である


イノシシ対策電気柵の電源器の雨対策のポリボックスが破損している
我が家は海に近い、海から吹く北西の潮風で何もかも錆びて機器の寿命が短いため、防護防雨のボックスが必須である。


明日から二・三日雨が続く予報が出ているので、新たにポリ製のボックスを準備し電源器を収納する
所要時間1時間で完了


明日は眼科の一年に一回の定期検診、視力や視野検査等一通りの検診を受ける
山旅で浴びる紫外線で目を苛めるその過去一年の経緯と経過の結果と、さらに今後一年の安心を得るので有り難い。

2024年1月29日月曜日

高齢者講習を受講する


1月29日(月) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 -1℃

氷が張るなど滅多に無いことなので朝散歩の帰り道、道路の水溜りに薄く張った氷をストックで突きながら帰る。パチンとかカチンと鳴りつつ割れるのでは無く、手応え無く割れるのが惜しい。
鹿児島県公安委員会の高齢者交通通知書が届いてから三ヶ月を越えて、漸く本日自動車学校で講習を受ける。


まずは教室で「実車指導及び運転技能検査」前に、本日の講習の内容と運転技術の注意点の説明を受ける。交差点の右左折、止まれと停止線、スピード確保等々。


「運転免許は幸せのためのライセンス」の言葉に押されて実車指導及び運転技能検査に出発する
教習場内を二周三周四周と信号交差点で右折左折、止まれと停止線、決して停車線を越えて止まってはなりません。



段差乗り上げ即ブレーキのテストもクリアーして合格です。注意点が一つ「右折左折時、車をより路側線、中央線に寄せればなお良し、特に左折時路側線との間を空けるとバイクが進入するので特に注意が必要です」、成る程納得です。


最後にビデを見ながら「認知→予測→判断→操作」のサイクルの重要性と、高齢によるサイクルの遅れが起こっていることを説明して頂く。


山旅三昧12年で事故寸前のヒヤリも二度や三度じゃ無い、これまで事故に繋がること無くクリアーしているも其れも幸運のなせる技、13年目以降より慎重に且つ「認知→予測→判断→操作」のサイクルを確実に回せるように安全運転に努めます。
春の山旅も近いこの時期の講習会はグッドタイミングです

2024年1月28日日曜日

雨が降るのが早すぎる


1月28日(日) 0350起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 4℃

0500時、ザックを背に外に出ると庭が濡れている。昨夕の雨雲の動きでは0700時頃から降り出す予報、慌てて雨雲の動きを確認すると既に雨雲がかかり0600時頃本格的雨になる。
2時間以上雨が降るのが早すぎる。
仕方ない、ザックを下ろし準備を解いて炬燵でネットニュースを読んでいるとお腹が空く。
大根、にんじん、大根葉を刻み煮干し出汁に白味噌と赤味噌を適当に混ぜたっぷり味噌汁を作る。もち麦入りの御飯に梅干しに納豆を混ぜ込み生卵を割り入れた玉子かけ御飯と頂く
雨は止まない。


雨が上がったのはお昼
そして北西風が吹き始める


雨が降るのも早すぎるが、北西風が上がってくるのも早すぎる
こんな日は炬燵に入って昼ビールに限る

2024年1月27日土曜日

シュラフに穴が開くと悲惨な状況になる


1月27日(土) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 -1℃

0645時、朝散歩の帰り道北西の空に満月が浮かびその下に国道3号交差点の信号機が点滅している。気温は-1.9℃で氷が張り田圃は雪と見紛うような霜が真っ白に降りている。
キンキンに冷えた朝を思い知らせるにこれ以上無い仕掛けと演出、8kmを17kgのザックを背負っての100分の朝散歩でも汗をかく筈が無い。


今週の長崎行きで潜った厳冬期用の羽毛のシュラフを干す


朝起きてシュラフから抜け出すと山旅号の中を羽毛が浮遊する、半端ない羽毛の浮遊は手に負えず、山旅号を走らせながら窓を全開にして浮遊する羽毛を吐き出す。それでも全て吐き出されるわけでは無いので暫くは羽毛と暮らすことになる。
原因は、チャックの脇に開いたかぎ裂き、シュラフに穴が開くと悲惨な状況になる。


かねて用意の補修の粘着布を貼る


そして、アイロンで熱着すると穴は塞がり羽毛の飛散はなし。


使用歴は山旅三昧12年より長い、長期使用の結果羽毛はシュラフの中で均一に分布するわけも無く、彼方此方に羽毛の塊が出来羽毛の量も目減りしている。それでも愛着があるから潜り込むと熟睡する

2024年1月26日金曜日

「ウルフモーン」と呼ぶらしい


1月26日(金) 0330起床 (ーーー)
天気 曇
気温 -1℃

1月26日0510時、満月が煌々と道を照らす、世間が遠くまで見渡せるほどだから相当に明るい。


ネットで調べると、この1月の満月をアメリカの農事暦では「ウルフモーン」と呼ぶらしい。
この氷点下の冷え込みの中、空に浮かぶ青白い満月の元では確かに遠吠えしたくなる。


0636時、東の空が白む時間はこの十日~十五日で30分は早くなっている。明けの明星が冷気でキラキラ点滅しながら輝くから、寒さが余計しみる


ザックを下ろし凍った小菜園から赤大根を抜いて、丁寧に下ろし橙を搾り入れる、冷たいピンクの大根下ろしが歯に沁みる。冷えたからだが余計冷えそうなのだが、寒い朝にぴったしなのが面白い。


長崎から直帰したのは「令和六年度申告」の為、平成5年度たっぷり楽しんだ後始末を始末する
源泉徴収票やらその他所得、そして各種控除に必要な領収書、証明書等を整理整頓、並べて綴る。


これが終わらないと山旅出発は無いから必死である

2024年1月25日木曜日

双子姉妹にカステラを届ける


1月25日(木) 0600起床 (ーーー)
天気 曇
気温 2℃

昨夕は、50年振りに会う先輩の皆さんとの新年会、朧気だった印象も話が弾むときっちり輪郭が浮かび一気に昔に戻る。昔話をしながら今その昔々の化石の如き筋を通して生きていることにハッとする。しっかり教えて貰っていたのである。
双子姉妹へのお土産は「カステラ」、本店は0930時開店なので出発に間に合わない、ネット調べると大波止のフェリーターミナル売店が0700時に開いている
0820時、「カステラ」を買い長崎発、朝食は大村湾PAの「超人気のちゃんぽん」と決めて走って行くと「リニューアル中」で休止、とぼとぼと走り「川登SA」で小休止。SA建屋に入ると人だかりがしている「何だ?」、0900時過ぎと云うに「あご出汁ラーメン」が盛り上がっている。
爽やかなあご出汁(トビウオの出汁)、甘さもある、すっきり澄んでいる、うどんでも、ソーメンでもいけるかも知れない。スープを飲み干して完食。ちゃんぽんを食べていたら出会わなかった訳で何が幸いするか分からない、これなら盛り上がるわけだ。


佐賀は相当に降ったらしい「天山(てんざん 1046m)」は真っ白に冠雪し


小城PAの斜面には雪が残っている、昨日の通行止めはさもありなん


1110時、博多の双子姉妹に「カステラ」を届ける。
博多は雪は積もらず雪遊びは出来なかったらしい、そりゃあ残念だった。


博多に立ち寄った序でに我へのお土産、福岡県八女のお酒「喜多屋」を購う。やや辛口らしい。


九州自動車道熊本緑川PAで休憩、熊本の平地は雪なしのかんかん照りである。しかし、阿蘇の山々は真っ白だから九州山地は降っている


1520時着、熊本の緑川PAで買った「からし蓮根」で早速一杯やる


長崎から博多経由鹿児島まで394km、7時間の車旅だがお墓参りと昨夜の楽しいお酒を思い出しながらの運転はあっという間である。

2024年1月24日水曜日

雪で長崎自動車道全線通行止め、山旅号も休息中


1月24日(水) 0700起床 (ーーー)
天気 雪
気温 1℃

昨夕は雪が降り気温は2℃外出もままならず、山旅号の中で長崎波佐見の地酒六十餘洲をいただく、ツマミはトルコライスにトッピングされた鶏、あまりに美味しすぎて飲み過ぎた。


0700時、予想通り長崎は雪が一面だが思ったより積雪深が浅い、1cm程か?5cm~10cmと予想していたので少しがっかりである。


雪が降る中山旅号で走り回る訳にもいかず停滞中、その間も雪はひっきりなしに降る。


1130時、雪が止んだ間に大波止の町中華「永楽苑」に行く


お昼時間は特製は無いらしい、「皿うどん(細麺720円)」を注文する。


長崎に来たら皿うどん、豚肉・イカ・ちくわ・かまぼこ・キクラゲ・キャベツ・アサリのあん、
麺は細麺に限る。
たっぷり掛かったあんで細麺が食べ進めるにつれて柔らかくなっていくのが好い


半分ほど食べ進めたところで、テーブルに置かれたソースを掛け酢を一垂らしする
この味変が又奥深い味わいを生む。


カウンターと座敷で30人は入るだろうか人気店らしい。周辺の勤め人、タクシー運転手、家族連れで満員である。
大満足で店を出るも又雪が降り出す、湾奥対岸の自衛艦も霞んでいる雪は止みそうに無い


昨日はちゃんぽん、今日は皿うどん、浜カツのヒレカツも食べた。
舌は十分に長崎を楽しんでいる

2024年1月23日火曜日

雪が降る中の墓参り


1月23日(火) 0500起床 (ーーー)
天気 曇時々雪
気温 2℃

 0930時「稲佐山(いなさやま 333m)」の山頂展望台、山旅号で雪が降る中稲山道路で山頂まで上る
「日本三大夜景」を望める山頂展望台、雪で霞む先に大村湾その手前に長崎の市街地が細く伸びる


眼下には長崎駅と長崎港、そして長崎の中心市街地だが大きく広がることは無い、両側から迫る山の中腹まで住宅が張り付いている。坂の町長崎が見渡せる。


稲佐山から下り「長崎大学文教町キャンパス」を訪ねる。校門で訪問者表に名前を記載し入構料300円を払い構内を散策する


工学部、環境科学科等々、既に入学試験が始まっているらしい、試験会場への案内板が立ててある。雪が降る中校舎に走る学生、相合い傘で歩く学生、その中を渋い服装の先生が歩いている。
昼食には少し早いが生協食堂で「長崎ちゃんぽん 429円」を頂く。変わらない味にうっとり、あの頃を思い出してしまう。しかし、学生さんは昔々とは随分違う、下駄なし、腰手拭いなし、ボサボサ頭なし、無精ひげなし、皆さんこざっぱりどころじゃ無い余所行きとも思えるファッションに身を包んでいる。バンカラの欠片も無い。そもそも50年も昔と比べる事に無理がある。


それでも50年前を彷彿とさせる断片を、体育館の屋根直下の壁に見つける


ロッククライミング時に手がかりも足がかりも無いつるつるの岩壁では、岩壁に穴を穿ちボルトを叩き込み、カラビナを掛けアブミを掛け乗り越す。
そのボルトを体育館の壁の下から屋根直下まで穿って埋め込み、せっせと練習に励んだその1本が屋根直下に1本残っている。50年が一気に甦る、来て好かった。


先年亡くなった後輩のお墓へ奥さんに案内して頂きお参りする


50年会っていない後輩、今はいない後輩なのだが分かり合える、話が出来る。
悔いは無い筈だと確信できるのだ