7月19日(金) 0400起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 18℃
7月18日1545時予定通り山旅号は乗船開始、連れはターミナルビルからデッキ経由で1600時乗船。
先ずは「6階露天風呂」で小樽天狗山を見ながら湯浴みし、ビール、焼酎を頂きレストランでトンカツを肴にハイボールで酔っ払う。新潟までは連れて行って貰えるので飲み放題である。
4階ホールでは「夏旅コンサート」が開催され乗客で溢れかえっている。酔っ払いもプロの歌声に耳を傾けていると夢心地になる。船旅はこれが好い。
酔っ払いは朝が早い、夜が明ける前から今か今かと日の出を待つのだが、雲が掛かって日本列島からなかなか日が昇らない
日が昇ったのは0440時、日本海から日本列島から上がる日の出を見る、これはこのフェリ-「あざれあ」に乗らないと見られない。雲間から朝日が海面に差し込むだけの日の出だがこれは貴重、こんな朝日に出会えて幸運である。
フェリー「あざれあ」は定刻通り信濃川に入る
山旅号は0930時新潟港発、一路九州鹿児島に向かって北陸道を南下する。4時間後の1330時富山県小矢部川SA、暑い。
小矢部川SAに「石川県観光マップ」の大看板が建っている。能登半島がリアルに描かれている。順調な復興を祈るばかりである。
1445時、尼御前SAに立ち寄り山旅号のドアを開けて一瞬固まる。暑いのでは無く熱い、日差しが痛い、顔が焼けるようだ。
とても、山旅号の中で車中泊は出来ないだろう
結局、舞鶴市で急遽ホテルを予約し泊する事に、今夜も酔っ払いだ。
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