7月8日(月) 0340起床 (135/75)
天気 濃霧のち晴れ
気温 17℃
昨夕は、道の駅「厚岸アグリパーク」の2階、「炙り屋」で「牡蠣」「海鮮」「豚串
」を思いっきりこれでもかと堪能する。道の駅で生ビール、焼酎ハイボール、酒三昧などそうそう在る訳じゃ無い。酔っ払いには最高の道の駅である
日本国内の国立公園は34ヶ所、うち北海道には6ヶ所「利尻礼文サロベツ」山がある、「知床」山がある、「阿寒摩周」山がある、「釧路湿原」山は無い、「大雪山」山がある。よって「山が無い」釧路湿原に触っても触れてもいない為「釧路湿原のなんたるかもしらない」。今夏北海道山旅三昧の目的の一つが「釧路湿原」なのである
本日は、道の駅「厚岸グルメパーク」から「塘路湖」経由、「釧路湿原展望台」・「釧路湿原野生生物保護センター」・「恩根内ビジターセンター」から道の駅「阿寒丹頂の里」100kmの行程である
0930時、濃霧は晴れない展望は効かない
それでも「釧路湿原のな広がり」は、この濃霧の中でも十分に知れる
自然がそのまま残るから「ヒグマ」も自由自在なのだろ
町中から10分でこれだから30分先は知らない世界が広がっているっと云うことだろう。
野生生物保護センターは、日本国内に8ヶ所あるらしい。佐渡の朱鷺保護センターもそのうちの一つ
タンチョウも
シマフクロウも
車との衝突、発電用風車との接触、高圧電線に触れる等々、傷を覆う個体も相当な数らしい。傷が癒え帰ることが出来る個体は野生に、帰ることの出来ない個体は終生保護センターで面倒を見るという。湿原の生き物と折り合いを付けて暮らし合うとは行っても、一方的に生き物に無理難題を押しつけているようで項垂れたしまう。
「釧路湿原」と直に触れ合える歩道があるのが「恩根内ビジターセンター」
歩道脇には「湿原のハンノキ」というより「水たまりの中に生きるハンノキ」と云う表現がぴいたし、根っ子が腐らず生き抜くのが北方の流儀なのだろう。これが「ハンノキある湿原」
木道を更に湿原の中に進むと「ヨシの湿原」
更に進むと「スゲの湿原」、湿原の水位や乾燥具合で棲み分けされていると云うから手を加えるなぞ以ての外だろう
木道脇の湿原の水たまりをじっと見ていると、ゆっくり確実に流れている湿原の水は溜まりっぱなしではないのである。
新しい水が常に供給される故に「釧路湿原」は更新し続けると云うことなのだろう
やはり山と一緒、歩いてみないと分からない
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