2012年9月5日水曜日

一山越せば青空が見える


曇り空と、ウィンドウガラスを打つ雨粒だけでは
モチも上がらないし、気も滅入るので一山越すことにした。
一山越すと「蘭越町」
そこでみつけた「ピュア―ホワイト」
生で食べられる「トウモロコシ」
かずえさん、ゆりかさん、かおりちゃん、かなちゃん、
あけみちゃん、ともこちゃん、ゆかちゃんこの写真を見てる
これはケーキだ。
辛党に近い私は一気に食べられないくらい甘い。
白いシロップが粒からこぼれてるもの。
良かったなー。
一山越して。
こんなことがあるんだ。


そして、美人の湯で
温泉三昧。
なんせモチを上げるのが目的だから
朝から温泉よ。














後方羊蹄山
眺めると秋です。
一山越すと
こうななんだけど・・・。











ニセコアンヌプリもガスの中。
天は高く青い空。
もうほんとに秋です。
すぐそこに来てる。
実感。










つい先日の昆布岳。
雨雲の中。
結局一周してしまった。










しかし、鬱陶しいよ
毎日毎日ガスの中じゃ。
一山越すと天気が変わるというのは
北海道・・・・か月の経験の賜物かな。

明るいってのはホントにモチを上げるな。


道南に入ってから、暑いと天気不安定。
山行ままならず。こんなことあったっけてな具合。
黒松内岳に登りたいたった一つの理由は
「ブナの北限」
狩場山は1500m、黒松内山は700m。
高度で選べばとっくに通り過ぎている山かも知らない。
北限の「ブナ」は北海道
南限の「ブナ」は九州
これを見ないでブナを語るな。


九州山地国見岳に見事なブナの原生林が残されている。
椎矢峠から入り、国見岳山頂直近
見事なブナの林立。
恐らく九州では此処だけ、これだけの規模のブナが残されているのは。
大木の加減も半端じゃない。
一本のブナの支配領域が広い。

さて北海道のブナはどうだ。
見て帰らないと、と思ってもこの天気じゃどうもならない。
明後日金曜日9/7から天気回復。
そこで一山越して、青空を見て気分一新。
もう一度ブナに行けの気持ちになりたい。
蘭越町からニセコまで走ってきました。
ニセコに来てみれば昆布岳一周した事になっている。
後方羊蹄山はガスってる。
ニセコアンヌプリも見えない。
まして昆布岳はこの通りガスの中。
しかし、一山越したので天高く、
雲の穴の中に青空が見える。
これで十分。
今夜はニセコ泊。
天気回復

ブナの林に
涼やかな
青く輝く
高い空
雨の上がった
登山道
風は林を
吹き抜けて
秋を知るのは
一人旅

これで十分ではないか

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    そうだったんですね。北海道のブナを是非とも見たいです。山行が出来、写真が撮れたら是非ともブログへ。
    九州のブナは知りませんが、両方見ることになる山旅先輩の感想を聞きたいところです。

    また、いきなりのホワイトコーンには驚きですね。奥さんからお孫さんまで沢山の名前がでましたね。(笑)
    そんなに甘いんですか?さんまじゃないですが、『ほんまや』って感じになるんでしょうか?(笑)

    今日は今から博多に行ってきます。

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  2. 奥さんから嫁さん娘さん、孫は書いてません。お孫さんと間違われた人からきっと怒られますよ。

    直売所の名札が面白い
    「ピュア ホワイト」これは若者が書いた。
    「スイトコン」これは果たしてだれが書いたか。想像しながら顔が緩んでしまった。
    ゆでないで食べるコーンは「革新」だな。
    一本百円。
    今日も買おう。

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