おれんじ食堂が停まっていた

2月11日(水)　0600起床　(－－－)
天気　曇り時々晴れ
気温　8℃

湯田川が海に出る寸前、肥薩おれんじ鉄道の鉄橋の下流に、今は使わなくなった和船を繋いでいる。どんな様子か見に行った。












車から降りて、船の様子を見に行こうと跨線橋へと下りて行くと「おれんじ食堂」が停まっていた
「おれんじ食堂」は、専用の食堂列車、お客さんは海を見ながら、食事しながら旅を楽しみ仕掛けだ
ふだんは車のいない駅に、4台も車が止まっているので何事かと思ったらこれだった
車を止めていたのは見物人、「おれんじ列車」の追っかけの人達らしい
列車の乗客に「美味しいですか」と声を投げている
列車から「美味しいですよー」と声が返って来た


良い匂いがするのでなんだろうと思っていたら、近くの「楢木商店」がホームで干物を焼きつつ「魚の干物」を売っていた
乗客の皆さんは、カメラを手に浜まで散歩する人、干物を頬張る人、ベンチでお休みの人、夫々お楽しみの様子









船の様子を見て帰ってくるとまだ停まっていた
随分長い停車時間のようだった。
皆さん寛いで居られました
第三セクになったけれど、楽しい旅が始まって良かった。
わが故郷の海も多くの人に見て貰えて嬉しい
海も浜もきっと喜んでいる