ミシンと格闘する

2月6日(金)　0600起床　(－－－)
天気　晴れ
気温　1℃

山旅で、装備や炊飯道具、食糧、着替え、IT機器等を、車内で如何にスマートに収納整理するか。
様々な試行錯誤の結果、トートバッグや手提げ袋に入れてフックで吊り下げる方式に行きついた。
この方式の最大の特徴は、殆どの道具が床から離れ吊り下げられることから、床面が全面フリーになること。
結果、床の混雑と道具探しが無くなった。快適な車内生活が出来る
ただし、左右に幾つもバックが吊り下げられているので、袋の中身確認が煩雑且つ見栄えが良くない。


そこで、大型、大容量の収納バックを手作りすることにした。
材料は、黒色の幅112㎝の帆布、値段は１m当たり1280円。
これを5m購入してミシンと格闘している
形は単純、長さ135cmに裁断して、両妻を縫い合わせ袋を作る
吊る工夫は、端部を筒に縫って、筒の中に竹を通す。
この竹をフックで吊れば、荷重が分散されるので帆布が破れる心配が無い



一つ作って試しに吊り下げてみると、なかなかの出来ではありませんか
バックの上部が大きく開くので、バックのセンターに取っ手を縫い付けフックに掛ければきちっとした袋になる。
もっと洒落た色や、複雑な裁断の作り方も考えたが、ルームミラーに映り込んで邪魔にならない黒色、修理の簡便さを採用した
残りの帆布で二つ作り、左サイドに一つ、右サイドに二つセットする
これで車内はスッキリになる筈
ミシンとの格闘が暫く続く