2015年2月18日水曜日

イソカニを堪能する


2月18日(水) 000起床 (127/87)
天気 晴れ
気温 8℃

伸びた生け垣を剪定し、小菜園にマルチを張る
山旅出発前に済ます事は山と待っている

北西風が強いので海は大荒れ、潮は大潮。
干潮を見計らって磯へ、磯の高みにいる「イソカニ」を捕る
ハサミは強烈、噛まれたら大人でも悲鳴を上げる
このカニは、岩の割れ目、穴の奥深くに隠れている
これを、先端にフックがある磯金(イソカネ)で掻き出す





褐色のカニ、甲羅が差渡し5㎝を超えると大きな方だ












あっという間に5~6尾は捕れる
砂や汚れを落とし、ハサミを外す
ハサミは、出刃の背中で割り、身は真半分にする











これを味噌汁で頂く
いい出汁が出てます
身を、「チュッ」「チュッ」と啜ると磯の香りが口に広がります
これをツマミに飲む焼酎がこれまたいけます
グビッ、グビッ、グビッ と

4 件のコメント:

  1. シラウオは福岡が始めて?! 小生長崎の茂木でもS60年頃よく食べさせられました。好き嫌いは分かれるところですが、おれにはポン酢の味しかしなかったなア・・・
    モヤシの件だけど、現状一般的な製造法は 乾燥豆10Kgでエチレンや栄養剤を使用して180Kg程度生産しています。僕の好きなモヤシ屋は使うのは水だけで60Kgしか出来ません。味・食感ともまるっきり別物です(喰わんとわからん!!)。しかも価格は2割くらいしか高くないのです。奥さんの実家を訪問した際にお試しあれ!(みぎたのモヤシ。春日市天神のモヤシ屋で百道のボンラパス、西新プラリバ地下のサニーに運がよければ置いているはず。

    返信削除
  2. 何所産か分らないけれども川内でも食べた事が有ります。流通しているんだと思う。食感は好き、殆ど刺身感覚。ポン酢次第のような気はする。モヤシは豆の違いしか知らなかった。大鰐温泉モヤシは、そもそも作り方が違うので別物。食わんと分からんと云うのを試してみたい。今度博多に行くのが楽しみになってきた

    返信削除
  3. おはようございます。
    入力したのですが、コメントしたつもりがアップされていません。
    切通0円食堂、確かに磯にたくさんおりますが、捕まえるのは大変ではないですか?
    隙間に逃げて潜んでいるところをゲットするんですね。流石ですね〜。
    よく、唐揚げで食されているところもありますよね。味噌汁とは、、、焼いて、出汁をとるとか、色々な食べ方がありそうですね。

    返信削除
  4. 味噌汁はその晩だけじゃなく、カニさえ残しておけば二回も三回も楽しめるんです。
    何故か? カニの味がそもそも濃い、アジが抜けない、抜けても抜けても後から味が滲みだす。これホント。流石、甲羅は固い、ガチガチに硬い爪を持っているカニならではです。
    以外と簡単に穴から出せるカニもいるから試してみたら。

    返信削除