2019年9月12日木曜日

「蓮如山(れんにょやま 328m)」「鷹落山(たかおちやま 494m)」に登る


9月12日(木) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 21℃

雨が降って前線が通過、気温が一気に下がり21℃小松市道の駅「こまつ木場潟」で快適な朝を迎える。この上ない快適で朝食は市街地に泊まった際の定番「納豆朝定食」すき家。
偶にこれに当たると町の住民に還った感があって少しホッとする








「蓮如山(れんにょやま 328m)」「鷹落山(たかおちやま 494m)」
歩行距離 9.6㎞ 所要時間 4時間50分 総上昇量 516m 移動平均速 3.5㎞(全体平均速 2.1㎞)

0717時 西俣オートキャンプ場駐車場発
0727時 蓮如山登り口
0800時 蓮如山史跡公園
0817時~0825時 「蓮如山(れんにょやま 328m)」山頂
0855時 西俣分岐
0951時~1008時「鷹落山(たかおちやま 494m)」山頂
1109時 西俣分岐
1133時 林道
1150時 西俣自然教室
1207時 西俣オートキャンプ場駐車場着

小松市街地から見ると白山がガスを突き抜けて浮かんでいる。市街地の裏山が白山さんである















国道416号から分岐し西俣オートキャンプ場に向かうとものの5分でキャンプ場の駐車場着











準備をして来た道を10分ほど歩いて引き返す、路傍の柿は秋本番の色付きこれは好い














道路脇には「蓮如山史跡公園」登り口













民家に挟まれた道を上がると「蓮如山登山口」、何れにしても「蓮如山」である











登山口からコンクリート舗装の階段が山に向かって伸び、全線舗装されている












稜線に登りあがると史跡公園「蓮如山由来」が建っている













弔いの「墓石」が祠の中に立つ、昔々の歴史物語が残る山を抱え弔う集落があってこその今、これからも続くのだろう












白山はガスの中に消えた














史跡公園から急坂を上がる
















広く開かれた広場が「蓮如山(れんにょやま 328m)」山頂
小松市街地から日本海、背後に白山と絶好のロケーション










「蓮如山」山頂から尾根を「鷹落山」に向かって小さなアップダウンを歩く
稜線を日本海から白山に向かって秋風が初めて吹き渡る。汗が一気に引き気持ちが良い、これが待ち望んでいた秋、今期初めて出会う秋である
この風は北陸の風である















気持ち良く稜線のアップダウンを一時間歩くと「鷹落山」山頂広場に上がりつく













日本海と市街地をバックに「鷹落山(たかおちやま 494.36m)」山頂
















風が吹き抜け気持ちが好い上に市街地の展望も最高だから言うことなし














真後ろに「大岳山」とガスに隠れた「白山」、これだけ深けりゃそりゃここにも熊もいるだろうと納得の山の中である













「鷹落山」から一時間引き返し急壁の杉林を西俣に向かって下る











下りついた林道の登山口標柱は無残な姿に、「熊」の仕業である
縄張りだからとここまでぐちゃぐちゃにする怒気が怖い















下りついた神社脇に「鷹落山」の案内板がある
登ってみなさい、見てみなさいと言っている
















神社から舗装道路を10分下ると西俣オートキャンプ場駐車場











そこには「キャンプ場」の大きな案内板が建つ
里山の人々と濃密にかかわる歴史の山を一巡りし楽しみなさいという事だろうか
北陸の里山は、白山神社由来や仏教由来、守護職や覇王由来の山が散在する、一つ一つ巡るとどれくらい時間がかかるか見当もつかない

1 件のコメント:

  1. おはようございます。
    標識の熊の一撃、怖いですね。
    人間にここに入ってくるなと言わんばかりですね。
    熊にしてみれば、人間出馬注意!ってこと。
    糞を登山道にしたり、爪痕を残したりして、人間に来るなと言っているんじゃないんでしょうか。
    ところで道の駅は朝から定食が出るくらい、朝から開いているんですね。
    意気込みが伝わってきます。地域起こし。

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