2019年9月18日水曜日

「富士写ヶ岳(ふじしゃがたけ 942m)」に登る


9月18日(水) 0400起床 (---)
天気 曇り
気温 20℃

「富士写ヶ岳(ふじしゃがたけ 942m)」
歩行距離 7.5㎞ 所要時間 5時間31分 総上昇量 541m 移動平均速 3.1㎞(全体平均速 1.3㎞)

0629時 旧国道364号大内駐車場
0635時 大内登山口
0816時 3/5合目
0850時 4/5合目
0927時~0945時 「富写 ヶ岳(ふじしゃがたけ 942m)」山頂
1103時 2/5合目
1154時 大内登山口
1200時 旧国道364号大内駐車場

5月の連休前後石楠花の季節には大混雑するという人気の山、周回路を含め4登山口がある。急坂の連続で一気に山頂と云うから少し厳しいが連れに頑張って登ってもらう
山中温泉から7㎞、丸岡・山中トンネル入り口で旧国道364号に入ると登山口の案内板が立つ、登り2時間の表示がある。











取っ付きから自然林の急登が延々と続く












急坂の登りを慰めてくれるのが美しいブナの森











しかし登路は、深く抉れた粘土質の地盤の登り、お助けロープがあるもつるつる



















難所を越すたびに現れる「美しい森」













この「美しい森」に魅入る



















「美しい森」を歩いているという「絵」がこれ














標高700mを越すあたりから「石楠花」の群落が現れる
現れる株の枝一面に花芽が付いている










一株丸侭花芽、来年は当り年花の中を歩ける










ピーク下は木々の樹高が一段と低くなる、ブッシュの中の急坂

















急坂の連続を3時間頑張って山頂
山頂は広い山頂標識と「深田久弥」のレリーフ
ガスが流れているので白山は見えない
ガスの切れ間に日本海と市街地が広がる








山頂でクワガタが迎えてくれる、山旅では初めての出来事、やってくれるとにっこり
そして紅く熟れた「山ぼうし」の実が甘い













足元のつるつるの急坂を注意を促しつつ一歩一歩下る、その足元に一株
これが嬉しい

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    登り3時間は凄いですね。息も上がったのではないですか?先輩はそこまでないかもしれませんが、、。
    アップダウンも辛いし、平坦でさえ3時間は辛い。山頂の眺望にクワガタは癒されましたですね。
    東京は寒かったですが、九州はまだまだ暑い!

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  2. 石川県の山をこれを最後として移動です。しかし、天気が悪化する。登れる日が来るのだろうか、秋の雨は標高の高いところでは対応が難しい。濡れてしまえばお終いだから天気判断が一番。北海道の「大雪山」では初雪と云うから本州の3000mももうすぐ雪が降る。様子を見てみよう。

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