9月17日(火) 0430起床 (---)
天気 曇り
気温 22℃
「蟹ノ目山(がんのめやま 689m)」
歩行距離 11.5㎞ 所要時間 5時間20分 総上昇量 450m 移動平均速 4.4㎞(全体平均速 2.1㎞)
0725時 「東谷生活改善センター」登山口発
0815時 「石楠花コース」取付き
0854時 中間点
1018時~1035時 「蟹ノ目山(がんのめやま 689m)」山頂
1205時 林道
1245時 「東他の生活改善センター」登山口着
加賀市山中温泉から8㎞走り尾根一つ挟んだ所が「鞍掛山」と「蟹ノ目山」の登山口がある荒谷。
「東谷生活改善センター」の駐車場に「案内板」が建ち、右下に「蟹ノ目山」がある
登山口までの林道猪ノ谷線は通行止め、歩くしかない
夏草が靴を隠す林道を40分歩いて小さな沢を渡ると登山口の案内板
「石楠花コース」頂上まで1.3㎞、取付きは杉林の急坂だが直上ではなくジグザグに登山道は付いている。それでも急な登りに変わりない
山頂まで残り1000mの案内板
この地点でも急登は連続中
中間点の案内板
杉林の急登が自然林の急登に変わるだけで傾斜は緩まない
山頂下の急斜面に「石楠花の群落」がある
花芽をつけた株も散見される。来年は裏年ではなさそう
尾根を覆う石楠花は、登山道をも覆い隠す
花の中を歩ける登山道、人気な訳である
山頂は、白山方向と加賀市から日本海方向が伐り開かれている
今日は生憎の曇り、ガスが低く山を覆い白山は見えない
加賀市から日本海も薄く靄っている、これはこれでなかなかの北陸の秋の展望で秋の味がする
登りも下りも「蜘蛛の巣」だらけ、此処暫く誰も入山していない
市の谷からの周回コースは笹薮が刈り払いされているが、荒谷から石楠花コースを登り大平尾根コースを下る周回コースは少し藪がうるさい。一二谷コースから分岐し大平尾根コースに入り下る。
それにしても大平尾根のブナの自然林は美しい、太い訳ではない、苔むす訳ではない、立ち姿が美しい
黄色くなる前の一瞬、今が一番かも知れない
ブナに劣らず「杉林」が一段と美しい。人より太い大杉が林立するから大杉然とならないところが素晴らしい。
沢を渡り林道を歩き登山口の「東谷生活改善センター」の登山口着
石楠花の季節ではないけれども、十分山を楽しむ
山中温泉「菊の湯(440円)」は、男女が中庭の広場を挟んで別棟、浴槽が広く且つ深い、そして熱いお湯。
さらに「飲んで美味しい
運転手なので試してはいないが、このまま焼酎を割ったら嘸かし旨いに違いない
おはようございます。
返信削除人気の山も平日はそこまでなく、スムーズに登られる。
自由な時間に登れるのは醍醐味。
富山は最近夏があると鹿児島出身の方が言う。
九州の人間には辛かった雪もあまり降らなくなったが、夏が九州と同じくらいあると言う。
暑くてたまらなかった北陸が漸く歩きやすく登りやすくなる。樹間を冷たい風が渡るようになる。この風が来るのを期待して登っている。
返信削除山代、山中、粟津、温泉は、暑い寒いに関係なく美味しいからつくづく日本人だなと思います
温泉で生き返るもの