2019年9月13日金曜日

「大倉岳(おおくらだけ 651m)」に登る


9月13日(金) 0430起床 (---)
天気 雲
気温1 19℃

腹巻だけでは寒くなって夜中シュラフを引っ張り出して潜り込んで寝る
寒いはず朝の気温は19℃である

「大倉岳(おおくらだけ 651m)」
歩行距離 9.3㎞ 所要時間 4時間00分 総上昇量 454m 移動平均速 3.7㎞(全体平均速 2.3㎞)

0630時 尾小屋鉱山資料館登山口発
0710時 作事峰分岐
0750時 ほとけ峠
0845時~0855時 「大倉岳(おおくらだけ 651m)」山頂
0940時 大倉スキー場上部駅
1003時 大倉スキー場下部駅
1030時 尾小屋鉱山資料館登山口着

「大倉岳」登山口は、「尾小屋鉱山資料館」下の駐車場、大きな案内板と















かっての尾小屋鉄道で活躍した蒸気機関車と客車が展示されている













案内板には、「大倉岳」の山の今が記されている
かつての「大倉岳」は銅の精錬の鉱毒で荒廃していたが1971年(昭和46年)の閉山以降、水源涵養機能の高い緑地として再生され登山、スキーの山として復元されたとある








「尾小屋鉱山資料館」を起点に「大倉岳」からスキー場を周回する
周回路は、木段、舗装路、粘土質地道なれど広くかつ丁寧に刈り払いされ分岐や要所に案内板が立てられている












秋と云えば「萩」、周回路脇に萩の花が満開で色を添える













山は完全に復活し、ミズナラの木が太く高い













ミズナラの林の中の木段の周回路を登りあがると「ほとけ峠」の案内標柱が立つ











「ほとけ峠」の由来によれば白鷺の伝説である












山頂に向かう周回路脇に赤松の林が広がる。全国各地「松くい虫」に駆逐され尽し太く高くくねった松は見ることは少ない。それに比べ個々の松林は太く高く密集している
















山頂下の粘土質の周回路が急坂、つるつる滑る
















山頂は広場となり山頂標柱が立ち

















白山が見え














ススキの穂が揺れる先に、白山に連なる「ホワイトロード」からの山並みが連なる

山頂に立てば山の深さを知る














山頂の標識に従いスキー場に向かって下る
















赤松の林の下を歩き


















ミズナラの林を抜け















スキー場に行き着くとそこにイノシシの「ウリボウ」が1頭、餌探しに夢中全く我々に気付かない。数mで慌てて逃げる











スキー場の上駅から広いゲレンデを風に吹かれながらのんびり下る














スキー場下駅まで20数分、実に気持ちが良い














下駅のゲレンデに「コスモス」の花が咲く















毎年9月末の「コスモス祭り」のために植えられ、今年の祭りは9月29日らしい
色濃く透き通った花びらが秋を知らせる

2 件のコメント:

  1. 先日は医王山の夕霧峠で、今日、道の駅こまつ木場潟で偶然見かけました、千田(センダ)と申します。少しだけでもよい話が聞けました。これからも、体調管理、安全行動・運転でよい旅を続けてください。たのしいブログを拝見させてもらいます。

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  2. おはようございます。
    萩の話、コスモスの花、ススキと秋は着実に来ているんですね。
    他方、今日も気温が全国的に30度を超えるとのこと。
    大きな台風が関東を直撃するようになるなど、インフラの台風速強度や、雨量強度の考え方を変えないといけない。
    そして九州鹿児島には恐ろしい規模の台風が来ることも想定しないといけない。
    毎年、あちこちで激甚被害を目の当たりにする。
    明日は我が身です。

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