2021年1月10日日曜日

難敵ファスナーを懐柔する


1月10日(日) 0450起床 (141/96)
天気 曇り
気温 0℃

グッと冷え込んみ薄っすら積もっている 
風は無い、何時もなら賑やかな鳥たちも今朝は声が無い
炬燵に潜り込んでテレビのチャンネルを変えながら「ドキュメンタリー」に「新日本紀行」をはしごする
「山旅三昧」同様に「旅」する気分にしてくれる番組には目が無い。



気になっているザックのファスナーの懐柔に掛かる
新品の時はスムースに開閉できたファスナーも山で背負って歩いているうちに云う事を聞かなくなる
汗や雨がファスナーに沁み込み行動が終わると乾く、これを何ヶ月も繰り返す。
手入れを怠ると動きが固くなる。固くなるならまだまし、固着、癒着して頑として動かなくなることもある



汗の臭いを取り汗の塩分を薄めるファブリーズを掛けてファスナーの様子を窺う
そして、時機を見計らって「ロウソク」を塗る
「ロウソク」の固形の油分がファスナーを濡らすことなく粘り着くことなく滑らかな動きを取り戻してくれる
即滑らかな動きになる訳ではなく、ファスナーの歯と表の縫い代、裏の縫い代の動きの悪い部分に動きを確認しながら丁寧に塗り込む


ザックのファスナーは一カ所、二カ所ではなく、ザックによっては5カ所くらいはある
一カ所、一カ所、大きなファスナー、小さなファスナーを懐柔していく
山中でスムースに動くと気分も好い、自分でも納得の動きにニンマリする
必要な時に必要なものを即取り出すと云うのは出来そうでなかなか難しい。
小さな手入れが欠かせない



焼いてもらったカルビを食べながら何時登れるか
何処に行けるか、コロナは収まるのか



先は遠いな、焦るなと言い聞かせている

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    とうとうコロナが、近づいて来ているようである。どこにもいると思った方が良い。
    して少し危機感が薄れている国民はテレビが毎日政府を批判していることを他人事のように思っているように見える。近くに来ているのですウィルスは、、、。危機感をもって行動を一人一人がするべきである。
    テレビや新聞はそういうふうに訴えてほしい。日本人の心を取り戻して欲しい。

    返信削除
  2. 東京を抑えて貰わないと山旅出発は有りません。この田舎でも外出自粛しているのに東京人は何を考えているのやら。テレビのニュース画面に映るいつもと変わらない人混みを見て憤慨するやら毒づくやら体に悪い。おまけに山に行けない、外に出られないストレスも溜まっているから精神まで狂いだす。
    東京人、大人しくしていてくれ。

    返信削除