2021年1月5日火曜日

海浜ルート


1月5日(火) 0250起床 (120/71) 
天気 曇り時々雨
気温 7℃

海浜ルートの散歩は満潮時は歩けない、潮高次第そしてその潮高が散歩時間に合致しなければならない。ならば潮高に合わせて歩けば良いではないかなのだが、そう云う訳にはいかない。早朝ないしお昼過ぎ或いは夕方、一日一回ないし二回の散歩時間は決まっている。それが体の調子を造る
0500時前後が引潮で7分は引いていること、昼潮は1500時で5分から7分は引いていないと海浜ルートは歩けない。
海浜ルートは、肥薩おれんじ鉄道「薩摩高城駅」から始まる。我が家から駅まで1.2㎞


「薩摩高城駅」は、湯田川河口の真上で歩いて100mで波打ち際である
その湯田川河口、潮は引潮の5分か?風波が打ち寄せるが波を被る程ではない
この程度の波で引潮の5分ならば海浜ルートを歩ける


湯田口浜を歩くが、波を避けるとふかふかの砂浜、波打ち際はカチカチの砂浜だが寄せる波に合わせて走り回らなければならない。海浜ルートの散歩はこれが結構足に来る


岩場を一カ所越えると大迫海岸、砂浜と礫混じりの海岸に変わる
此処まで3.0㎞


大迫海岸の真上には国道3号が走っている
アプローチも足場も良いので釣り人とサーファーで賑わう


7分から8分潮が引けば砂浜を歩けるが、5分の引きでは大きな礫の上を歩くことになる



此処を過ぎて小さな岩場を越えると「人形岩」
年に二、三回地方テレビ、全国放送で「東シナ海に沈む夕日と人形岩」が紹介される。
此処まで4.0㎞


海岸歩き、海浜ルートではあるが、砂浜、岩場が交互に現れ且つ波も打ち寄せるのでいつも歩けるルートではない。
帰りは国道3号から山道に入りのんびり歩くも途中人家は一軒、辺りは猪の痕跡だらけなので油断がならない。


しかし山道を降りると、見事な「野面石」積みの石垣を見ながらの散歩なので気分も盛り上がる


この季節は、周回して戻った湯田川に鴨が遊ぶ
此処まで8㎞、海浜ルートの散歩はこの辺りで結構足にきている


砂浜と岩場は結構足にくる、然もバランスを要求されるからエネルギーも消耗するしお腹もすく。
お風呂上がりのビールでエネルギーを補給する。
これを楽しみに歩いているのは確かである。

2 件のコメント:

  1. こんばんは
    そのレート最高ですね。海の波打ち際も良し、サーフィンしている開眼を抜けて人形岩へ、国道3号を横断して山道へ、そして湯田へ。途中に昔は蜜柑畑があったのでは?
    それで8キロしかないんですね、もっとありそうですが。。
    ところで歯は大丈夫でしょうか?

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  2. 大丈夫じゃありません。試練に耐えなければなりません。先生曰く「今やっておかないと・・・」痛い目に遭いますよと云う事らしい。丁寧に歯ブラシしているつもりであったけれど、その程度は丁寧とは云わないと云う事でしょう。
    参った。
    やけ酒です

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