1月27日(水) 0730起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 11℃
旧暦12月15日で大潮、干潮は12時46分、北西の風が強く海は波の高さ2.5mで時化ている
干潮一時間前なのだが左程引いていない、干潮の潮高が1.0mだからこんなものだろう
磯で海藻を摘んで春を味わおうという魂胆なのだが、目当ての海藻はこの干潮の潮高では海面下である。青のりが張った磯のタイドプールを探して少しだけ海藻を採る
序に岩の隙間に隠れた小さなミナも拾う
岩間からウニを掻き出して割るも薄く細い小さな卵が殻に張り付いているのみ、此れから身が入るのだろう
磯に屈んで海藻を摘んでいると若者が二人磯を歩いてくる
「スズキです」と磯の先端に向かう
打ち上げる波をものともせず竿を振っている
実は湯田川河口一帯、浜からも磯からもスズキが釣れる、湯田川河口に群れる小魚を狙ってスズキが寄ってくるのである。陽が沈んでから竿を出す吊りなのだが、若者はジギングである。
これなら昼でも釣れる。
狙いの海藻ではないがたっぷりのお湯で15分ほど茹でると海の香りとツルツル、コシコシ、トロトロ、トロリを味わえる
其処に、ミナを添えて焼酎の炭酸割で頂く
時化の海でも磯に行けば酒の肴は採れるから有り難い
海の香りに里の香りも足そうと良い具合に開いてきた蕗の薹を摘む
念を入れて土手を探すと土筆が顔を出している
点々と顔を出したばかりの土筆も少し摘む
蕗の薹と土筆を天麩羅にしてもらおう
天麩羅が揚がるまで海藻とミナで少しやるか
おはようございます。またまた、楽しい磯行きと美味しい収穫でのお酒。
返信削除体調はいかがですか?最近は歯医者とか足の病院とか大丈夫ですか?
山旅開始までにはメンテナンスされる予定と思いますので、心配はご無用かもしれませんが。
歯医者は完了、三か月後に定期検診にいらっしゃいで放免です。目下新しい被せ物に慣れる途中です。足の疣は「だいぶ小さくなりましたね」と仰います、順調のようです。出発の予定が立たないのでのんびり治療してもらいます。
返信削除散歩も予定が立たない中では気合が入らない。焼酎と麦酒のための散歩じゃないかとからかわれている。