2021年1月7日木曜日

七種(ななくさ)粥を頂く

 
1月7日(木) 0500起床 (ーーー)
天気 曇り時々雪
気温 3℃

正月七日は「七種」、「七種粥」頂く
春の七種「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ」、普段目にし見知っているのは「せり」「すずな(蕪)」「すずしろ(大根)」位で、他の七種はパックで売られている菜を見てそうか此れかと確認する程度にしか知らない



それでも正月七日は、「七種粥」を食べたい
真っ白い御飯と七種、塩っ気のある粥は小さい時分から妙に好きで、冬休みが終わる残念さを忘れさせてくれる。


鹿児島の「七種粥」は、この「春の七種」ではなく呼称も異なる。
「粥」は「ずし」と呼ばれ、「ななくさずし」である
「七種」は、春の七種にはこだわらず正月の自家野菜で「白菜」「人参」「大根」「牛蒡」「里芋」「干し椎茸」「蒟蒻」「薩摩揚げ」「油揚げ」「鶏肉」「餅」等である。
正月の「七種粥(ななくさずし)」には餅が入る。少しドロッとした餅が「粥(ずし)」に似合う。正月以外の季節季節の節目に「粥(ずし)」を焚くいて頂く。御馳走ではなく普段に普通に頂く普通飯である、彩り、豊富な野菜の炊き合わせの妙と食の豊かさ、そして皆で一緒に頂く食卓がその時の季節を知らせてくれる。
数え年七歳の「七種粥(ななくさずし)」は、ご近所の奥さんがそれぞれにお祝いとして焚いた「七種粥(ななくさずし)」持ってきてくれる。
今は見られない「鹿児島の七種粥(ななくさずし)」の正月の風景である
風が吹き、雪が舞う、気温は1℃



小菜園から大根を抜き、ほかほかの「粥(ずし)」を焚いてもらう
いやいや、ホルモン鍋に入れて味が沁みた大根でも良い


先に雪が積もったのは2016年、5年前の正月
明朝起きたら真白、辺り一面雪、雪景色、世間の混乱には目を瞑り五年ぶりの雪景色を見て見たい。 

3 件のコメント:

  1. こんばんは
    七草粥は食べなかったです。
    明日は駅東の明日明後日プラザの開所式です。
    あらなたイベントホールのお見えです。
    他方、緊急事態宣言や雪のニュースで霞んでしまうかもしれませんが、確実に出ると思いますのでTVをご覧ください。
    また、明日以降是非見学に!!よろしくお願い申し上げます。

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    1. 薩摩川内の海岸歩き海も近くに有って釣りも出来て羨ましい。釣り大好きですが大阪から和歌山も日本海も遠いのでなかなか行けません。昨日寒い中金剛山の樹氷登山に行きました。頂上はマイナス5℃と寒かったですが樹氷も付いていましたよ。

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  2. * 駅東の区画整理を計画に載せてから20数年、その当時は「複合拠点施設」と名付けてコンパクトな「駅周辺市街地」の中心施設です。今この時代、「複合」は更に意味がある。文化、経済に加えて「防災」「避難」が加わる。頑丈且つ万能そして優しいが必須でしょう。さらに付加価値を付けて下さい。

    * 確かに贅沢させて貰っています。田舎暮らしをしようにもできない方々が大勢いらっしゃると云うに田舎を満喫ですから文句言ったら罰が当たります。
    魚釣りにも行きます、甑島からはイカやブリ、カンパチが送って来る。連れなど、「冷凍庫のもう入りません等と言います。
    雪が降ったら霧島を狙っていますが中々上手く行きません。
    -5度は羨ましい。

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