2月4日(木) 0530起床 (ーーー)
天気 晴れ時々曇り
気温 -0℃
1000時、約束の時間にドック前に行くと手招きされる。ゆっくり接近して架台に乗るとワイヤーが引っ張り上げる。上架完了。作業開始。
上架して船底を確認する
思った通りの汚れと海藻とフジツボ、舟艇にびっしり生えている
更に舟艇に潜り込んで言葉を失う。
まるで磯に迷い込んだよう、ジャングルである
山旅に明け暮れてメンテナンスを怠るとこうなる
高圧洗浄機で慎重かつ丁寧そして細部に至るまで手を入れる
塗料が剥離しながらジャングルが吹き飛ばされて地肌が現れる
何とかなりそうである
二時間掛かって清掃完了、連れが持ってきたお弁当で一息入れる
お昼を食べている間に乾燥している
帽子を被り合羽を着こんで船底に潜って塗る
1700時 船底潜り4時間、一回塗りが完了する
明日また朝一番から塗る
おはようございます。
返信削除上架してもらっただけで、あとはご自分でされるんですね。びっくりしました。
大変な作業です。船坂についた生命力の塊を高圧洗浄機で落とし、丁寧にけれんされ塗装。何回塗られるのでしょう。普通の状態での作業ではなく、しゃがんだり、上向いての作業なので辛いと思います。寒さもありますのでご無理されないように!!この時期に風邪をひくと厄介です。
頑張って下さい。
フジツボは移動中の船体にも着くと海底管工事の時に言われたが、カラス貝や亀の手のように食えないのかな?せめてみそ汁の出汁にも?
返信削除* タップリ汗をかいて作業をしていると冷え込んで来た事に気付かず鼻水たらたら、何とか今朝は復旧していました。危機一髪で回避です。前回は外注、今回は船体の確認も兼ねて自前です。船体に異常なし、エンジンも異常なし、後は船検合格を待つばかり
返信削除* フジツボは厄介です。高圧洗浄機の噴出口を直接当てないと落ちないフジツボがあり、尚且つ接着部の殻を残すから手強い厄介者です。結局スクレーパーで掻き落す。ほぼ一年で幼生は付くが手強さは変わらないから厄介です。
フジツボは磯の物であっても食した経験は無し。好い出汁が出て美味しかもしれないので試す価値ありです。報告は後日。