6月2日(水) 0400起床 (ーーー)
天気 曇り
気温 20℃
0500時朝散歩に出る、500m歩くと湯田川で井関の下流の深みに野鯉が毎朝浮かんでいる
大鯉が多数で偶に小さな鯉が流れの中で泳いでいる
雨が降らないので川の水が澄むに従って野鯉の数が上がって行く。
雨後の大水でも数を減らさないので大水を避ける場所が淀みの中にあるのだろうと勝手に思っている
日に日に「鹿の子百合」の花芽が形を現し次第に花芽らしい形になってくる
若い幹は一輪の花芽、古株には五輪も六輪もの花芽が付いている。一時盗掘されて数を減らした道路崖の「鹿の子百合」も復活しつつある。咲く場所は決まっているので毎朝花芽を確認しながら歩いている。
田圃の準備が加速している、田植えに向けて最後の均しが終わって水を張る。一面の田圃に水が張られ池と化した田んぼが山を写すのは精々一週間程、早苗が植えられるとこの景色は消滅しまた来年まで見ることは無い。池と化した田圃が山と空を写す、歩きながら逆さの山と空の美しさの変化を確認する
その田植え準備の田圃から追い出された訳では無いだろうが、歩く先から穴熊が歩いてくる。逃げるかと思いきや歩く速さも替えずのこのこと近付く、カメラを構えて一枚撮る
それでものこのこと足元まで来たので靴をトンと踏むと慌てて反転逃げ出す。速足で追いつく程度の逃げ足なので付いて行くと50m先で藪の溝に飛び込んだ。
且つては見る事も無かった穴熊だが、最近は車に轢かれた穴熊を度々目にする。農作物を失敬する害獣とも化している。
世間がまだ起きださない時間の朝散歩は、警戒を忘れた珍客に出会うのが面白い。
こんばんは
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家の鹿の子百合もツボミが大きくなりました。
楽しみです。今年は早くなりそうなので、しっかりと写真におさめたいと思います。
最大七ツ花芽を付けた株を観察中です。山で出会う「ヒメサユリ」も年を経た百合は花が沢山咲きます。盗掘することなく崖に咲く百合を鑑賞して欲しいものです
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