10月17日(火) 0300起床 (ーーー)
天気 晴れ時々曇
気温 12℃
0525時「金北山(きんぽくさん 1172.1m)」縦走路起点、標高900mのドンデン山荘から見る海越えの日の出、横に金色の帯が静かに広がっていく。
「金北山(きんぽくさん 1172.1m)」ピストン
歩行距離 19.2km 所要時間 7時間26分 総上昇量 1447m 移動平均速 3.4km(全体平均速 2.5km
0528時 ドンデン山荘発
0629時 マトネ
0932時 真砂峰
0843時 役行者分岐
0917時~0930時 「金北山(きんぽくさん 1172.1m)」山頂
0959時 役行者分岐
1101時 真砂峰
1156時 マトネ
1254時 ドンデン山荘着
一時間歩いた0630時漸く「金北山(きんぽくさん 1172.1m)へ続く尾根の全貌を見る、幾つアップダウンをこなせば山頂に行き着くのだろうと思うほど稜線は波打っている
雪と風に苛め抜かれた杉が立つ尾根を歩いて行くと
厳冬期北西風が強く瓦礫と化した尾根に総幅10mを越えるシャクナゲの大木が生えている。大きさで度肝を抜かれ、この環境で此所まで大きくなる逞しさに脱帽である
この地肌剥き出しの稜線からは、冬の北西の強風の凄まじさが知れる
この風衝地では、杉も根を剥き出し白骨化し殆ど「ハイマツ」状態である
出発から二時間、半分も歩いただろうか。「金北山(きんぽくさん 1172.1m)」山頂は未だ遠い
此所まで歩くと両津の町と港が真下に見えるようになる
出発から3時間20分8.1km歩き、「金北山(きんぽくさん 1172.1m)」山頂まで残り1.1km
山頂直下に池が二つ
鏡池、思いの外水を溜めている
あやめ池、山頂下の黄葉の山稜を写し秋の風情がたっぷりである
天気は快晴、ナナカマドの赤が映える
自衛隊のレーダgさ建つ山頂に登り上がる
0917時 3時間49分掛かって「金北山(きんぽくさん 1172.1m)」山頂着
金北山神社が「金北山(きんぽくさん 1172.1m)」山頂
展望は、富山県から新潟県、山形県の山々が一望らしいが、今日は海を越えた遠くの山は霞んでいる
1254時、ドンデン山荘着、「金北山(きんぽくさん 1172.1m)」山頂は遠かった
が、標高900mのドンデン山荘で浴びたお湯で生き返った
お疲れ様です。
返信削除紅葉もきれいですね。風が強いのか木々も曲がってますね。
山の上から昔のはるか昔のことまで考える。本当に奥が深いですすね。自分の足で目で体で体験する人には勝てません。
私もいつか・・・と思いますが歳をとる一方でこのままでは実現できそうにありません。
厳しく管理されたのは金山のみならず山も同じ、よって本土以上に自然植生が残っている。其処に日本海から直接吹き付ける北西の季節風の凄みを受け止める佐渡の自然を見ることになる。
返信削除「金」に目が行きがちながら、島そのものを見る機会を得て渡って好かったと思います。