2023年10月19日木曜日

佐渡金山に潜る


10月19日(木) 0530起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇
気温 15℃

溜まった山装束をコインランドリーで洗濯し、今後の山行準備を整えたところで佐渡金山に向かう
史跡佐渡金山の入山は、金色の入場券(1500円/人)で流石に金の山である。この入場券で「宋太夫抗(江戸期)」と「道遊抗(近世)」の二つの坑道を潜る


採掘作業風景がジオラマで再現されており、江戸期の鉱山作業が分かりやすい。過酷で危険度も高く、衛生環境も悪い中での金採掘、他よりも賃金は高かったと説明されている


展示されている金鉱石がそのまま金になるわけでは無いらしい


石に含まれる目にも見えない金の粒を石を砕き選別し精錬するとある
1トンの鉱石から5g多くて8gの金とは!


その8gを只管追った結果、山を割ってしまう、かの有名な「道遊の割戸」
金の魔力にただただ驚くのみで佐渡金山潜りが終わる


佐渡金山から「大佐渡スカイライン」が、ドンデン登山口から縦走で行き着く先「金北山白雲台登山口」に通じている。確認したいと決めていたので16km走って登り上がる


交流センターが建つ白雲台展望台、誰もいない


その筈、金北山山頂はガスの中、稜線のうねりも分からない
が、此所から砂利敷きの林道を4km歩いて登るとあの自衛隊のレーダードームが立つ山頂に至る。佐渡大縦走路のこの砂利敷き道路4kmを残したがそれで好い


大佐渡スカイラインを佐渡金山に下り、「国史跡佐渡奉行所跡(入場料500円/人)」を見学する


奉行所に「御白洲」は付きものらしく、テレビ時代劇で見るあの「御白洲」が再現されている。金山だからすったもんだいろいろあったに違いない。穏やかな統治はさぞ難しかっただろう


佐渡金山は、その388年間に金78トン、銀2330トン産出したと云う。想像を遙かに超える金・銀の宝山だった。雑音を消し去るその歴史と技術と暮らしを含めて世界遺産候補では無く最早世界遺産そのものだ。

2 件のコメント:

  1. お疲れ様です。
    388年間で金78トン、銀2330トンですか?
    どのようにして佐渡にそのような鉱山ができたのか?本当に不思議ですね。
    その金はどこに行ってしまったのでしょうか?
    今も日銀の金庫には佐渡産の金があるのかもしれないですね。

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  2. 金が、銀が歴史を回し造ったのだと分ります。「金(きん)の亡者」が権力を握り、金の亡者がヨをコントロールする。よく分りました。今もなお、金の価格が世の中の騒動を反映するのも今も昔も変わりなし

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