2023年10月26日木曜日

[羽黒山]「湯殿山」に参り「藤沢周平記念館」を訪ねる


10月26日(木) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れ時々雨
気温 9℃

山形から秋田へ移動する、途中「出羽三山」中未だ登っていない「羽黒山」と「湯殿山」に上がる



「羽黒山」は、山頂の神社まで車道が上がっているので山旅号が連れて行ってくれる



「湯殿山」も、大駐車場迄車道が上がり参詣バスが本殿まで運んでくれる



流石である羽黒山の「大鳥居」が道路を跨いで「どうぞ」と招き入れる



本殿迄上がる石段の基部に「随神門」



そして、五重塔あいにく修繕中



だが着工前の写真で十分その歴史が知れる



そしてその特徴が案内板に詳しい



もう一段山旅号で登り上がり「三神合祭殿」にお参りする
朝早いにもかかわらず、90分掛けて石段を上がってきた参詣者が右に左に境内を歩く



出羽三山は参りする順があるらしい、現世の「羽黒山」から死後世界の「月山神社」、そして未来への口「湯殿山」と歩くらしい  

順を追ってお参りしたいので「羽黒山から0km山形方向へ戻り「湯殿山」に有料道路を上がる。黄葉したブナのトンネルを抜けると大駐車場、大駐車場から片道200円で参詣バスが「本殿」迄運んでくれる



神域につき「撮影禁止」



行くべし、参るべし、拝むべし、お祓いを受けるべし
撮るな、語るな、故に行くべし、登るべしである
それにしても「老若男女」ならず「老々男女」、皆さん元気である



「湯殿山」から下る道も黄葉真っ盛り、此れを見るだけでも東北を旅する意味がある



しかし、今日のメインは「藤沢周平記念館」


その作品の殆ど全て、書かれた随筆も含めて「開高健」共々極めたい作家である
鶴岡、坂田を舞台に書かれた歴史小説のなんとしっとりとした物語であることか



その鶴岡のまちは冬支度が着々らしい


明日は秋田入りだ

2 件のコメント:

  1. おはようございます!
    コメントが消える病気は継続中、どうしようもないですが、何度も入れては消えるので何か禁句ワードがあるのか?検証してみます。
    鶴岡市といえば「薩摩藩」ゆかりのある地ですね。
    鹿児島の文化が根付いているらしいです。
    農業とか言葉にもあるときいております。

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  2. 「敬天愛人」が至る所に掲額されています。薩摩に戻ったような薩摩より密度が濃い気がする。酒田、鶴岡日本海航路の町でもあるので豊かさの量も質も違ったのだと知れる。それを今に残しつつ慌てず騒がずが此所の未来作りなのでしょう。楽しみな事が待っているような気にさせます。

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