2024年4月2日火曜日

「野地峰(のじみね 1279m)」「黒岩山(くろいわやま 1342m)」に登る

 
4月2日(火) 0400起床 (ーーー)
天気 晴れのち曇り
気温 4℃

早明浦ダムの右岸道路から左岸道路に渡り走ること22km所要時間1時間、早明浦ダム最奥の愛媛県境の村が「大川村」、県境の「野地峰(のじみね 1279m)」「黒岩山(くろいわやま 1342m)」に登る登山口の「山村広場」着




「野地峰(のじみね 1279m)」「黒岩山(くろいわやま 1342m)」
歩行距離 8km 所要時間 4時間15分 総上昇量 712m 移動平均速 3.2km(全体平均速 1.9km)

0614時 山村広場登山口発
0722時~07332時 「野地峰(のじみね 1279m)」山頂
0821時「黒岩山(くろいわやま 1342m)」三角点
0835時 八方ブナ
0840時~0858時 「黒岩山(くろいわやま 1342m)」
0938時~0948時 「野地峰(のじみね 1279m)」山頂
1029時 山村広場登山口着

急斜面のジグを切った登山道を我慢の登り、奥に見える稜線は遙かな高み頑張って登るしかない


灌木の林から植林地の登山道が切れるまで一時間、漸く野地峰山頂の反射板が見える


そして眼下に早明浦ダム湖最奥大川村が見える


0722時 「野地峰(のじみね 1279m)」山頂、右奥が「黒岩山(くろいわやま 1342m)」、左奥の顕著な三角のピークは「登岐山(ときやま 1446.5m)」、何れも高知・愛媛県境の尾根の山である



「野地峰(のじみね 1279m)」から「黒岩山(くろいわやま 1342m)」に向かう稜線の笹藪は、大きく伐り開かれ稜線漫歩には最高である


今日の山歩き唯一の悪場は「黒岩山(くろいわやま 1342m)」山頂下の岩混じりの急斜面、慎重に登り上がる


その急斜面の左斜面はブナの大木の林、此れが見たさの山である


「黒岩山(くろいわやま 1342m)」最高点は開けたブナの頂である





「黒岩山(くろいわやま 1342m)」三角点は山頂を南に少し下ったコブ、展望はない


最高点に登り返し北斜面を少し下るとブナの林の中に一際目立つブナの大木が「八方ブナ」、立ち際から見事に枝を四方八方に伸ばしたい放題、伸ばしすぎて折れた枝もある


「野地峰(のじみね 1279m)」奥の岩稜の峰は別子の赤石の山、あまり近さに地図を再確認する


そして西に遙か先、尾根の先に見えているのは石鎚山の峰、県境稜線が遙かに繋がっているのを実感している


それにしても、山頂下の「八方ブナ」は見事の一言





北に肉眼で確認できるのは瀬戸内海、県境尾根故の絶景である


明日明後日と又しても雨続き、脚の疲れを癒やすにはもってこいかも知れない

2 件のコメント:

  1. 最近ブログが力作過ぎて読み応えがあります
    特に動画があるので、まとめる時間もかなり要しているのではないですか
    雨が続いているので、その時間を有効に使われているとはいえ大変な作業と思います
    歳をとるたびに進化されているところが素晴らしい

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  2. 所要時間は大凡2時間から3時間、下って温泉に入って泊する場所に走り、カウンターを設置しツマミと酒を並べ、ハンドルにパソコン台を取り付けてパソコン、カメラ、スマホを出して、ビール片手にいざ開始、で2時間から3時間。たまには酔いの良い気分で寝てしまうことも。しかし、休み無しの毎日だから我ながら感心してます

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