2024年4月25日木曜日

「大崩山(おおくえやま 1643.3m)宇土内谷コース」アケボノツツジを楽しむ


4月25日(木) 0300起床 (ーーー)
天気 快晴
気温 10℃ 

日之影町の道の駅「青雲橋」から1時間20分走り0527時「大崩山(おおくえやま 1643.3m)宇土内谷コース」の起点「上鹿川集落」、西の空に浮かぶ満月を見つつ比叡山林道をさらに奥へ7km、所要時間20分の悪路である
アケボノツツジを見たさの「宇土内谷コース」が、再開山旅のメインイベント咲いてるだろう


「大崩山(おおくえやま 1643.3m)宇土内谷コース」
歩行距離 7km 所要時間 4時間40分 総上昇量 669m

0545時 宇土内谷登山口発
0627時 支尾根稜線
0750時 鹿納山縦走路分岐
0808時 祝子川登山口分岐
0821時~0850時 「大崩山(おおくえやま 1643.3m)」山頂
0900時 祝子川登山口分岐
0908時 鹿納山縦走路分岐
1000時 支尾根稜線
1025時 宇土内谷登山口着

登山口から15分歩くと杉林に入るのだが、その杉林が大規模伐採真っ最中、作業道が登山道をズタズタにしているので、新たに付けられたピンクテープを確認しながら登ること25分で支尾根稜線に上がる。


既に此所から「ミツバツツジ」「アケボノツツジ」の登山道が始まる
0630時、朝日が上がらず陽が当たらない森の中で「アケボノツツジ」の透明なピンクが一際華やかである


0730時、高度を上げると朝日がピンクの花弁を透かす、キラキラ風に揺れる花弁、此れを見たさの早起きは大正解である。




アケボノツツジだけでは無いのが「大崩山(おおくえやま 1643.3m)」の魅力、ブナの大木、栂の巨木、自然林も負けじと魅せる。


0821時、「アケボノツツジ」の花休憩、自然林の堪能とたっぷり遊ばせて貰っての山頂着。


雨上がりの澄んだ空気は、「噴煙を上げる桜島」を見せてくれ、高千穂峰も遙か西の「雲仙岳」まで見せている。何という大正解であることか。





「大崩山(おおくえやま 1643.3m)」は、「アケボノツツジ」に尽きる



上鹿川集落でビールを求めるも無く、17km下り槇原集落で漸く購い、上鹿川集落に戻る。幸い電波は完璧なのでブログを打ち、御飯を炊き、卵を茹でて晩酌の準備は完璧である
明日は、何とか午前中は天気が持ちそうなので、早起きして「鉾岳(ほこだけ 1277m)」に登る予定である。
爽やかな谷から吹き上げる風の中で呑む、往復34kmのビールは格別である

2 件のコメント:

  1. やっと天気になりましたね
    山行きの醍醐味は天気に左右され、特に眺望を見る側も天気が一番ですね
    これから九州を出て中国四国方面へ向かわれると思いますが花の写真を沢山お願いします

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  2. この瞬間鹿見ることのできない山の花を見るのは実に贅沢だと思います。何故登り続けるかの意味はこの辺りにありそうです。無くなった岳友といつも一緒に登っていると尚更その感は強い

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