4月4日(木) 0430起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 13℃
0430時雨が残っている 、今日の山行は無しとは云っても山旅号に頑張って貰えば行ける山はある
0600時、土佐町発で1時間30分かかってJR土讃線豊永駅、踏切を渡って山旅号が山腹の道を頑張って登っていると「天空の棚田と家々」、だから走ってみないと、登ってみないと分からない。四国の山でなければ見ることの出来ない景観、景色、暮らし。今は桜が満開なので桜色の棚田が穢れなく美しい。
そして、谷向かいにも点々と棚田が開かれ家々が並び桜色の棚田がぽっかり浮かんでいる
出発から2時間、豊永駅から棚田を愛でつつ全線舗装の道を登ること30分、山旅号が登り上がったのはテレビ電波塔が林立するガスに煙る山頂広場。
「梶ヶ森(かじがもり 1399.6m)」山頂、ガスで展望は無し期待はしていない。
が、見てみたかった360℃全周の展望を
JR土讃線豊永駅の「こんどうストアー』の鯖ずしは超有名らしい。山頂から下って『名物の鯖ずし(さばの姿寿司/さばの圧すし・焼さばすし)」の中から「さばの圧すし」一本、さばの姿すし(半身)を購う。
此れが実に「鯖臭い」のだが「酢締め」と「酢飯」の塩梅が絶妙で、連れなどあっという間に平らげてしまう
「梶ヶ森(かじがもり 1399.6m)」山頂から3時間走って1100時、県境を越えて愛媛県四国中央市の新宮の「塩塚峰(しおづかみね 1043m)」、四国では珍しい「山焼き」が行われる山として最近とみに人気の山らしい。
東西南北2kmの山頂の萱藪を焼くと云う、県内外から大勢の人(見物人や写真愛好家)を惹きつけているとか。雨上がり故のガスで黒い地肌があるのみで展望はない
下る道は、桜が満開且つその桜の種類が多い。写真愛好家がカメラを手に右往左往する様が可笑しい。
桜のトンネルを潜るのは優雅なのものである
ナビの指示通り「新宮」から国道319号経由「堀切峠」へ上がり法皇スカイラインを西へ走ると眼下に「町」と「瀬戸内海」が突如現れる。四国中央部のくびれのなんと細いことか。
山一つ越えると瀬戸内海とは驚くばかりである
道標には「翠波高原 5km」、稜線上の法皇スカイラインを右に左に稜線を渡り眼下の瀬戸内海を楽しみつつ先に進む
1230時、出発から6時間30分「翠波峰(すいはみね 890m)」着
展望は皆無ながら連れは山旅号で三つ目の「翠波峰(すいはみね 890m)」に立って大満足らしい
伊予三島の町を眼下に船が浮かぶ瀬戸内海を見ながら山旅号はのんびり下る
雨が降り続く天気にうんざりで今季、今回の山旅は計画より一週間早いがお終いにする
1日3座登るのが当たり前みたいに成ってますね。その為に早起きが必須でしょうが。今日は曇りで私も山に行こうと思えば行けたのですが前から予定していた冬用タイヤからノーマルタイヤに履き替えの為オートバックスに行ったりスポーツ自転車のメンテナンスと補聴器のクリーニングと忙しく移動するので山旅は休憩しました。明日は晴れますが山菜探しに近くの山を歩きに行きます。今年の山菜は昨年より1週間から10日程遅いので予定が狂います。早く落ち着いた天気が欲しいです。
返信削除山から下りて地元農産物の直売店を覗いたら「イタドリ」「大蒜の葉」を売っていました。山を登りながら周囲を見ても「山菜の天ぷら」になるような物は見当たりません。唯一美味しそうなのは「リョウブ」、今では誰も見向きもしない木の葉っぱ、新芽ですが、今一番興味をそそられる山の御馳走です。
返信削除雨続きでモチベーションが上がらず鹿児島に帰ります。一~二週間してモチベーションが回復したら再出発です。山旅もここら辺りが一番難しいです。集中を欠くと即事故、遭難に繋がるので、危機管理が難しいです
とうとう雨にやられましたね
返信削除天気には勝てませんので、ご帰還を選択されたなら是非、宴席を組み立てないといけませんね
単発の小雨の雨なら何とか登れる山はあるが、長雨で大降りとなると如何に森の深い山だろうと登山道の危険度は目一杯高まる。登りはまだしも下りが難しい。転ばないよ滑らないよう下るのは至難である。等と考え始めると「終わり」の結論になる
返信削除この結論に至るのは、十二分に四国の山が楽しませてくれたからです