2024年4月18日木曜日

一月待てば成る


4月18日(木) 0420起床 (ーーー)
天気 雨のち晴れ
気温 15℃

0800時、テント屋さんに出向き詳細を伺うと、シートを船体にフック止めする工程が「寸法取り」「型取り」「mm単位の調整」等手間暇を食うため短日の製作は出来ないとのこと。「一月あれば如何?」と問うと「一月あれば出来ます」と仰る。ならば「宜しくお願いします!」とお願いする。
その一月間を無事過ごすために「船のキャビン」をシートでで覆う。雨風を此れで一月凌ぐ。
プロの仕事の手順を伺えば成る程と納得です。


一安心したところで「古参竹」の筍を刈りに行く。古参竹の筍は、手折るのは十数本の時でそれ以上採る際は筍の先端を握って「鎌」で刈る。此れの方が早い、易い、筍が傷まない。
15分ほどで刈った筍は、先端から3cmから5cmに横に切目を入れ、竹皮を下に思いっきり引き下げ、出来た皮の割れ目を両手で左右に割るとスルッと筍が現れる。一枚一枚皮を剥がさないので作業は早い。


アクが少ないのでそのままでも頂けるのだが、大鍋で15分も茹でると最強な筍になる


一番は「古参竹の木の芽入り酢味噌」、今の時期これに敵う物は無い
山旅で採る根曲り竹と良い勝負だ


今日は雨上がりで北の風が吹き上がって海はウサギが跳んだ、明日は何とかなるのではと期待している

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