2013年7月6日土曜日

北上し屈斜路湖大鵬記念館経由藻琴登山口


7月6日 0330起床 
天気 曇り時々晴れ
気温 16℃

天気予報が好転した。
今日、明日天気は持つ。ならば登る。藻琴山しかない。
目下、奥さんの越えられるハードルはここだろう。と云う事で南下の予定が北上になる。
コインランドリーを済ませ屈斜路湖経由藻琴山登山口へ。








藻琴山は明日早朝から。今日は移動のみ。
ならば大鵬記念館でしょう。













横綱「大鵬」の全てが其処にあった。
記録尽くめの横綱。












栃ノ海、若乃花を継承する横綱。



















巨人・大鵬・卵焼き、強いことの代名詞且つ愛された横綱。












天命、















使命、



















果たす役割、














あるいは決められた運命か、天賦の才を全うした偉人。
あらためてその偉大さに打たれた。
大鵬は凄かったんだ。










そんなことを思い
昨夜、釧路でどこか美味しいカニ食べさせる所ないですかと聞いたら
「スパーで買って食べたら。どこ行っても観光値段よ」、ガッテン。
という訳で、手ごろな大きさ0.5㎏・550円、二人で十分だそうだ。








更におすすめが「ツボダイ」の干物。お店の若い兄ちゃんがこれぞと云うのを選んでくれた。
脂が最高。
すっきり爽やか且つ濃厚。
こりゃ絶品だ。










指を舐め舐めカニを食べ、箸でつついてツボダイを頂いた。
兄ちゃんの云う通り「大きさじゃない」「旬は今だ、脂の乗りは今こそ一番」を実感、兄ちゃん有り難う。










感激して食べる目の前に、こんな景色が広がっています。

緑の森に浮かぶ屈斜路湖。











雲に浮かぶ斜里岳。


今日も思いっ切りの北海道に「乾杯」。







2 件のコメント:

  1. 流石、カニ観光値段だからスーパーどうか?との地元の兄ちゃんのアドバイス、、ナイスでしたね。久々の料理登場にはいつものお酒はなかったんでしょうか?奥様の監視が効いていますね。

    今日は七夕、今頃は頂上でしょうか?
    奥様二人で、天気が良ければ天の川を見ながら乾杯��でしょう。

    学生時代からタイムスリップして本日はロマンチックな夜を過ごしては如何、、、。天気が良ければの話ですが。

    それにしても、大鵬記念館凄いですね。日本の歴史、宝物です。

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  2. 美味しいものは地元の人に聞くに限る。なまじ、雑誌だ、テレビだ、グルメ記事に頼っちゃいけません。二人して0.5㎏の花咲ガニにまじに、無言で、一所懸命つついてました。旨いな。酒がすすむな。いい加減にしたらがそりゃ来るわ。
    空は晴れていても酔っぱらってちゃ、七夕はありません。
    ロマンティックかどうかは分かりませんが、「これまで二人でどう過ごしてきたか」「この時は今思うとキーポイントだった」「あの時は頭にきた(ちなみに奥さん)」「今ここで見ること、すること、登ることはもう無いかも知れない」等とシミジミ話しています。61歳そういう年ですよ。山登る気持ちは40歳。旦那のこのギャップが奥さんの最大の悩みかもしれない。


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