2017年11月30日木曜日
第40回発表会
11月30日(木) 0500起床 (---)
天気 雨のち曇り
気温 14℃
鹿児島湾を鴨池港・垂水港間の「垂水フェリー」で渡り鹿屋へ行く
「高隈山(たかくまやまおおのがらだけ 1236m)」 はガスの中、上部は隠れている
孫二人の通う認定こども園南部幼稚園の「第40回発表会」に呼ばれた
孫のイベントは出席する。出席した上での山旅なのである。
お呼ばれしたのは「爺と婆」、つまりは「爺婆参観日」と云う事なのだ
一歳二か月の姫孫は、「ひまわり組」、アンパンマン体操みたいなことを立ったり座ったりして動いている
お辞儀したり、手を上げたり、振ったり、周りの婆は「可愛い―」の連発
成る程、「婆は楽しいのだ」
5歳の怪獣マニアの孫は、「すみれ組」、出し物はオペレッタである
歌う、走る、飛ぶ、所狭しと飛んだり跳ねたり、出たり入ったり、それでもそれなりにオペレッタの筋は分かった
午前の部は大成功である
練習期間は一ヶ月であったそうな
下界にいることを実感、周りはこうなのである
来季の山旅の為に頑張ります
2017年11月29日水曜日
山旅号を綺麗にする
11月29日(水) 0400起床 (---)
天気 雨
気温 14℃
アンカーウィンチのブレーカーは、「サーキット プロテクト」とと云うらしい
剥げかけた側面のシールをようやく判読した
ネットで調べると「1790円」、高い物ではない
早速取り寄せることにする
山旅号に、ザックも装備も積んだままで二週間が過ぎる
山装束、装備、炊飯道具、電子機器をすべて下す
車内の隅に「羽毛の小片」が埃と一緒に溜まっている
寝袋の縫い目から、縫い目に残っている羽毛の小片が抜けるのだ
車外に掃きだしてもふわふわと漂い、風に乗って舞い戻ってくる、実に軽い。
出した荷物を畳の上に並べて点検、整理、確認、並べていく
小さなものは「予備のSDカード」大きなものは「脱出用スコップ」、その種類の多い事には今更ながら驚く。車に積んでいた事さえ忘れていた物もある。
出発前の積み込み時点のリスト記載の道具一式より、確実に増えている
取り敢えず、山旅号は空になった
細かなことは明日以降ガンバル
2017年11月28日火曜日
試し走り&試し釣り
11月28日(月) 0730起床 (---)
天気 晴れ
気温 10℃
キャビンの浸水は完全復旧、施工したシールも完璧雨水の漏洩は無い
船倉の道具の整理は完了、船倉も乾いた
燃料を20L補給して、べた凪の海を試走する
走りが重いのは仕方がない、徐々にスピードも元に戻るでしょう
エンジンも六分程のスロットルで慣らします
気温が上がった海は、春の陽気です
試し釣りとアンカーを打つ
魚影は映るも釣れないのでアンカーを打ち直そうとアンカーウィンチのスイッチを入れるも動かない
「おやっ」、ブレーカーが落ちていない
アンカーウィンチの故障か?
ブレーカー抜きの直結でアンカーウィンチ稼働する
「ブレーカー」の不具合
点検整備、出航前の点検とは云うけれど、出航前に「アンカーウィンチ」の点検は・・・?
皆さんするのかなー
ブレーカーが調達できるか、そこが肝心
試し釣りどころではない
2017年11月27日月曜日
山旅三昧「山行記録」
11月27日(月) 0600起床 (---)
天気 晴れ
気温 10℃
天気が回復、真っ青な空が戻ってきた
寝袋を干す
その隣には、海で着る合羽を干す
山旅から戻って車の整理は手付かずのままである
車から全ての道具を下ろし点検整理、車内も隈なく清掃しなければならない
この作業は、気合とやる気がないと進まない
今日は、車の整理整頓は気合が乗らないので、此れまでの山行記録(登った山の数)を纏めてみようとPCを開く
2012年4月8日「蝶ヶ岳(ちょうがたけ 2677m)」から始める
長野県 北アルプス 蝶ヶ岳(ちょうがたけ 2677m) 山行年月日 2012・4・8 登山口 横尾
エクセルで一覧表にする
ブログ「山旅三昧」を2012年4月から辿る
いやはや、見直し読み直してお恥ずかしい限り
変換間違い、打ち間違い、誤字に脱字、思い違いが至る所である
赤面しつつ北海道に渡ってからの山行記録を一覧にする
取り掛かって分かった、これは大変な作業である
一日掛かって2012年6月3日「三頭山」まで、二か月分のブログ「山旅三昧」を辿り「36の山」を一覧にしたのみ。
六年間の「山行記録」が溜まっている
昼間は外で整理整頓、「山行記録」一覧表は夜なべ仕事に変えるしかなさそうである
2017年11月26日日曜日
浮子
2017年11月25日土曜日
甑島「瀬尾の定置味噌汁」には敵わない
2017年11月24日金曜日
柿を吊るす
11月24日(金) 0500起床 (---)
天気 曇り時々雨
気温 7℃
北西風が弱まったので海の様子を見に行くも相変わらずの時化模様である
明日に期待するしかない
柿が鈴なりである
竹林の際に古くから立っている柿の木で、勝手に大きくなった。
遠目にもそこだけ赤くなっているので柿が鈴なりというのが分かる程である
渋柿なので「渋抜き」するか「干し柿」である
手の届く範囲の柿を採り、皮を剥き干し柿にする
花が咲き受粉し青くそして赤くなるまで柿の木任せだから、柿は黒く汚れ傷だらけである
それでも皮を剥くと艶々の柿が現れる
お昼休憩、ストーブでウィンナーを焼きつつ、一杯やりつつ根気よく一個一個剥く
午後一杯掛かって皮を剥いた
紐を掛けて竹竿に吊るす
互い違いに高さを変えてバランスよく吊るす
柿の簾の出来上がりである。
干柿の値打ちは、「半熟の干柿」にある
柿の表面は乾き白いが「中がトロトロ」状態
この時の「干柿」が値打ちがある
十日かかるか、二週間かかるか天気次第
摘まんで確かめる瞬間が楽しい
2017年11月23日木曜日
薪割り・ストーブ・焼き芋
2017年11月22日水曜日
道具
2017年11月21日火曜日
メンテナンス&整理整頓
11月21日(火) 0700起床 (---)
天気 晴れ
気温 2℃
キャビンはカラカラに乾いた
キャビンの内部をありあわせの板で、上下二段に組み直してみるとこれがなかなか宜しい
板はチョイ寸法足らずなのだが、物を載せて走る分には問題は無さそうである。
吊り道具入れの後部の船倉も浸水している
釣り道具をすべて出して船倉をブラッシング、完璧清掃する。
錘が大中小、出て来る出て来る、3号から100号まで勢揃いである
天秤、コマセかご、手釣りのテグス、撒き餌かご等々使う、使わない、要る、要らない、破損、古い、で仕訳けて整理整頓、何とかなった
船外機可動部にはグリスを注入、バッテリー端子を交換、舵の可動部を点検する
釣りに出る準備は整った
2017年11月20日月曜日
キャビン浸水
11月20日(月) 0530起床 (---)
天気 曇り
気温 5℃
浮かんでいる船を見ただけでは何も分からない
外回りを点検異常なし、キャビンを開けて吃驚なんと水浸しである
茶色の水が5㎝程溜まっている
浸水の原因追及にたっぷり時間をかけ隈なく探し回る
浸水の原因となった個所は、何と明かり採りの窓枠である
窓枠のシールが切れていたのである
キャビンの水を汲みだして雑巾で綺麗に拭き上げる
ピカピカに復旧し、浸水前より居心地が良くなる
浸水被害が大きい。
キャビンに並べておいた「釣りのポイントを記したノート」、「GPS魚探取扱説明書」「エンジンの解説説明書」等が水浸し、目下陰干し中である
原因箇所が分かれば後は早い
養生テープを張り、シールを施工する
恐らく完璧な仕上がりの筈、雨を待って確認するのみである
山同様、海も怠けを許さないので真剣対応である
此れで出航できそうだ
味わう 4
11月19日(日) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃
冷たい北西風が吹き海は大荒れである
山旅から帰って以降、冬へ一直線の天気が続いている
積雪40㎝と云う予報が出る地域もある
登山口へアクセスする道路は次々と冬季閉鎖になっているだろう
頭の中の山の残影がなかなか消えない、来季の山旅までこの残影を楽しむ
風は強いが空は青空、薩摩川内市産業祭&JAフェスタが開催されている
薩摩川内市の農林畜水産が一堂に集まるので、見て回るだけで楽しい催しである。
しかも年一回開催なのでこれを見逃すと来年まで見る事が出来ない。
見て回っているとあちこちから声が掛かる。
「何時帰って来たの!」「今どこまで!」「久し振り!」「これ食べて!」「もう売り切れました!」
目当ての薩摩黒牛「ステーキ」は大人気なので早々売り切れたらしい。
手に入れたのは「ビールのおとも」
チーズには目が無く、定番ものに限らず、珍しいもの、地場産等手当たり次第である。
山旅ではもっぱら「ベビーチーズ」、食べない日が珍しい。
謳い文句は、「山桜チップでじっくり燻製にした本格派スモークチーズ」です。
袋には、全酪「全国酪農業雇用同組合連合会」とあるが初めて手にする
これまで見たことがなかった。
香りが強い、いい味を出している
確かに「おつまみ」には最高である
「ベビーチーズ」の代わりに持っていくのも面白いかも知れない
2017年11月18日土曜日
味わう 3
2017年11月17日金曜日
味わう 2
2017年11月16日木曜日
味わう
11月16日(木) 0630起床 (---)
天気 晴れ
気温 6℃
山旅ではシュラフに包まってたっぷりと寝ている
昨夜は布団に寝たのだが快適かと問われると「?」である。
薄いアルミマットがフカフカの敷布団に変わったので、体が深く沈みこんで体が緩まない
夜半うすら寒くて目が覚める、掛け布団を撥ね退けて毛布一枚で寝ている
アルミマットは背中がぴったしマットに張り付くので、伸びて緩む
シュラフは、撥ね退けることなく包まっている
シュラフの生活が長いから当然と言えば当然、
しかしこれもニ、三日で布団に馴染んでしまうのだろう
長野県飯綱から買ってきたリンゴを味わう
「シナノゴールド」である
果肉は柔らかくない、きっちりとした歯応えがある
甘くない、ではなく甘さだけではないと云う方が正解かも知れない
酸味が程よく口に広がる甘さとでも云おうか
大人のリンゴと云おう
2017年11月15日水曜日
1290㎞を無事完走鹿児島着
11月15日(水) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 14℃
鹿児島まで252㎞残して昨夜は博多天神で一献、楽しい一晩であった
気圧配置は西高東低、北風に押されるように九州道を南下する
落葉樹の山を見慣れた目には、常緑広葉樹の緑の山が黒く見える
その山が延々と続くので、南下したことを実感する
鹿児島の空は、真っ青である
冬の欠片もない
北西の風が吹き、雪雲が低く垂れ、山は雪の北陸、東北とは全く様相が違う
鹿児島は南国である。
太陽は燦燦と照り、風も北西風なのだがちっとも冷たくない
早速、1290㎞を無事完走した山旅号を手洗いで汚れを落とす
パンク一回でよく頑張った。
荷下ろしは明日、装備の点検も兼ねて整理する
装備も相当に傷んだので手入れが必須である
暫くはこれに掛かりっきりだ
2017年11月14日火曜日
ますます進化する高速道路
11月14日(火) 0400起床 (---)
天気 雨
気温 12℃
寝苦しい筈である
兵庫県三木市の今朝の気温は12℃である
-2℃から+12℃、厳寒用の寝袋に包まっているから汗をかいている
山の天気は、予想通り急速に雪模様になった
この天気の様子では、北陸や東北地方で明日辺り、もしくは今週末から本格的に雪が降り出すのではないか。
例年、11月15日前後には、山が吹雪模様になるから秋山旅が終わる。
今年は、山が吹雪模様ではなく里でも積雪模様であるから天気は分からない。
11月末までは登ろうと思っていた秋山旅も、この天気模様ではお終いである
高速道路の進化には驚くばかりである
トイレの入り口に「空」の表示がされている
第一トイレ、第二トイレの便器数と「空」「満」表示が出るようになっている
和式、洋式の便器の数まで明記している
駐車場の「空」「満」は常識であるが、此れからはトイレの「空」「満」も常識になる
「道の駅」の情報をネットで調べると「シャワートイレ」の有無は必ず得られる。
「道の駅」利用者、特に女性にとっては必要な情報らしい。
確かに「シャワートイレ」の無い道の駅の「泊」利用は少ない。選択肢に入っていないのだろう
恐らく、道の駅にも高速道路の進化は否応なく押し寄せるのであろう。
「トイレ」など如何ほどの者か等と侮っていたら、置いてきぼりを食らう事必定である
今日も「吉志PA」のシャワーステーションを利用する
10分で200円、この10分は十分である。今日も、4分残してシャワーは終わる。
コインランドリーもある。
マッサージチェアーは無料
車で移動する、車で観光する人にとって、これらの設備が整っていることが常識になっている
整っていないと選択肢にも入らない時代がやってきた
これからも、ますます高速道路は進化するだろうから、目が離せない
2017年11月13日月曜日
山に本格的冬が来た
11月13日(月) 0400起床 (---)
天気 晴れ
気温 -2℃
標高2500m付近から上は雪を被った
昨日の右俣谷からの槍ヶ岳・穂高連峰は、冬山である
山には本格的冬が来た
此れから一雨ごとに 雪が標高を下げて来る
同時に、登山口に到る道路が冬季閉鎖に入る
岩稜の雪を見て決定、今期の秋山旅は終わり。
右俣谷にはクロベの大木
サワラの巨木
トウヒの巨体が立ち並んでいる
巨木達も冬籠りに入る
深い雪に息を潜める
その雰囲気が秋山旅の終わりを決めてくれた
中央道駒ケ岳SAで休憩、中央アルプスも冬を迎える準備中である
長野県から鹿児島の我家まで「1290㎞」、長野県・岐阜県・愛知県・滋賀県・京都府・大阪府・兵庫県迄南下、残り783㎞である。
一泊二日の里帰りも、道中が結構楽しい。
大成功の山旅と二人連れだから当然と言えば当然、山を歩いている気分のまま走っている
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