2018年2月19日月曜日

「高鶴山(たかつるやま 326m)」に登る


2月19日(月) 0430起床 (128/87)
天気 晴れ
気温 2℃

昨夕は、道の駅「鴨川オーシャンパーク」で泊、地磯の先に太平洋が大きく広がり一望の景勝地、贅沢な夜を過ごす












「高鶴山(たかつるやま 326m)」
歩行距離 4.1㎞ 所要時間 2時間15分 総上昇量 212m 移動平均速 4.1㎞(全体平均速 1.7㎞)

0810時 貯水池登山口発
0820時 洲貫川源流
0842時 古峰ヶ原神社分岐
0848時 古峰ヶ原神社
0900時 古峰ヶ原神社分岐
0918時~0935時 「高鶴山(たかつるやま 326m)」
0950時 古峰ヶ原神社分岐
1002時 洲貫川源流
1025時 貯水池登山口着

国道128号の道の駅から県道89号に左折し曽呂川沿いに登って行くと左手に顕著な独立峰が見えて来る
東側高鶴温泉側からではなく駐車場のある西側「貯水池」登山口」から登る
貯水池下の駐車場は数台のスペース、端っこに止めて出発する








貯水池は最低水位なので、貯水池左岸に付けられた歩道から水面まで結構な高さがある上に、落葉が厚く積もった歩道は池側に傾斜して足元注意の看板通りの歩きである











登るにつれて次々と変化する登山道に笑みが零れる
沢を渡る、この沢が剥き出しの岩盤が這う沢で深山幽谷に頭が一瞬立つ










更に登山道は、ごろごろ、ごつごつの沢中の歩き、僅かな距離と歩数なのだけれど、何時か何処かでこんな道歩いたようなと思い出す











沢の最後に「洲貫川源流」の看板が立つ、竹藪の小さな沢が源流である











その先に拡がるのは鬱蒼と密生した竹藪、その中に登山道がトンネルとなっている
僅か30分余りで、これ程の変化がある登山道を歩き少しニッコリである











竹藪から急坂を一登りで尾根に上がる
此処が「古峰ヶ原神社」への分岐、鳥居を潜り数分で神社











石塔の祠と石板に神社名が刻んである、冷たい風が木々を揺らす音だけが聞こえる
木の間越しに里が見える、この絶妙な距離感が神社と里の一円の磁場を形成している。








分岐に戻り厚く積もった落葉を踏み広葉樹の林を登る。サクサク、ザクザク、偶に踏み折る落枝の音が大きく響く












山頂直下が今日一番の急坂である













グイッと登り上がると木造の社の「石尊様」が建ち、その脇に大きな山頂標識が立っている










山頂から三山が一望、左手に尖った「御殿山」、真ん中に双耳の「富山」、右手に岩峰鋭い「伊予ヶ岳」が一列に一望である
そして東を望むと、鴨川の町の先に太陽の照り返しが眩しい太平洋が思いっきり広がる
この先にアメリカがあると誰でも思う、そして「行ってみたい」と思う。







滑らぬよう、こけぬ様慎重に下る中に、最後に洲貫川源流の「丸太橋」を渡る
最後まで気が抜けません

3 件のコメント:

  1. お誕生日おめでとうございます🎉🎊🎈㊗️
    色々と景色が変わる山旅の方が登っていて楽しく感じるものなのですか❓
    年中息子は、マラソン大会で一番になりパパとの約束だった図鑑を買ってもらいご満悦でさした🎶

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  2. こんばんはです。
    お誕生日おめでとう㊗️ございます!!
    多分、私よりも健康的で血管年齢も若いと思われます。
    ますます元気で仲良く山旅三昧続けて下さい。。
    こちらは本日から雨!少々寒くなりました。
    こちらの天気も一日遅れで悪くなると思われます。
    気をつけて!ゆっくりじっくり楽しんでください。

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  3. *千葉房総鴨川で66歳の誕生日を迎えなお意気盛ん、まだまだ10年は等と二人でお祝いをしました。所が年中組が一番とかこちらも一段と気合が入りました。一晩で変身して図鑑を手に入れたのはお見事、博士一直線だ。
    *これが仲良くなのか、睨まれ尽くしなのか分かりませんが、目下の道中は無事です。千葉房総は毎日晴れるので休養は無し、此れも睨まれていますが天気に文句言ってもらいたい。66歳でめおと山旅できる元気と健康には感謝しています。会う人々に「共通の趣味があって良いですね」と云われますが、果たしてそう思って貰っているかどうか?。なんせ調整に四苦八苦、叱咤激励、根性あるのみ。とても66歳の調整とは思われないハードさだから・・・

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