2019年9月8日日曜日

「高野山(たかのやま 373m)」「揚原山(あげはらやま 487m)」に登る


9月8日(日) 0500起床 (---)
天気 晴れ
気温 21℃

昨夕、富山・石川県境の「夕霧峠」から金沢市街地の夜景とその先の水平線上のイカ釣り船の篝火、そして沈みゆく光に染まる真っ赤な雲が日本海上一面に広がり壮観である












そして今朝も「槍ヶ岳から穂高連峰」が見事に空を切る。
見応え十分です










「高野山(たかのやま 373m)」
歩行距離 3.8㎞ 所要時間 1時間45分 総上昇量 293m 移動平均速 3.6㎞(全体平均速 2.0㎞)

0810時 林道和佐谷鍋谷線峠登山口発
0840時 高野山分岐
0859時~0902時 「高野山(たかのやま 373m)」山頂
0914時 高野山分岐
0955時 林道和佐山鍋谷線峠登山口着

夕霧峠から金沢市街地に下り23㎞走り白山市経由林道峠に上がる
案内板には、峠下から高野山~峠~揚原山~蟹渕経そして峠下への周回コースが紹介されている














予想気温35℃の高温対策で峠から「高野山」と「揚原山」のピストン

先ずは「高野山」へ向かう、













急坂を3分上がると「四阿」が建ち能美市から白山市の市街地が広がる












「四阿」から200段を超える急な階段を下る。峠の標高が448mで目指す山頂は373m、一旦大きくだって小さなアップダウンの続く広く伐り開かれた登山道を歩く

















太い赤松が立ち、ミズナラ林が続きその林を風が吹く。木陰なので歩きやすい
















途中峠下からの分岐を分けなだらかな尾根を登りあがると「高野山(たかのやま 373m)」の山頂










山頂は海側が広き伐り開かれ田んぼの先に市街地、その先に日本海、海と里と里山そして振り返れば白山という贅沢な場所である
森林浴というには少し暑いが林間の風で涼みながら歩く。
最後に「四阿」へ向かって200段超えの階段を上りあがる



 「揚原山(あげはらやま 487m)」
歩行距離 3.2㎞ 所要時間 1時間26分 総上昇量 103m 移動平均速 3.0㎞(移動平均速 2.1㎞)
1002時 林道和佐山鍋谷線峠駐車場発
1020時 蟹渕分岐
1038時~1044時 「揚原山(あげはらやま 487m)」山頂
1100時 蟹渕分岐
1128時 林道和佐山鍋谷線峠登山口着

峠で一息入れて「揚原山」に取り付く

















登山口からひと登りすると海方向が伐り開かれ、先ほど登った「高野山」と里の先日本海まで一望、北陸加賀の景色である













日差しは刺す様に暑いがそこは林間の登山道、木陰と吹き抜ける風に救われる
















ここ目当てだけで登る人もあると紹介されている「蟹渕」の分岐、蟹と雨乞いの伝説の淵と云う。











登山道は広い、案内板も新しい良く踏まれている

















分岐から急坂をグイッと上りあがると「揚原山」山頂、三角点石柱と山頂標識が立つ












ここも山と海側が大きく伐り開かれている
里の先に日本海も望めるが何といっても木々の間越しとは言えやはり「白山」が見たい
ズンと一際高い「白山」を見ると贅沢な場所だと改めて思う
山は登ってみないと分からないと改めて実感する

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    なるほどですね。
    とっていた山々なんですね。
    とはいえ、結構、きつい山もありますね。今回の山は暑さもあってのコースでしたが、日陰があるとはいえ、きついのではないですか?
    休み休み行かないと脱水になってしまう。
    帰ってきたあとの風呂とビールは最高でしょうが、血液が濃くなるので注意!!です。

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  2. 暑い、とにかく熱い、鹿児島より暑い、ばてます。が暫くぶりで歩くとこれもなかなかのもです。市街地に近接しているのに、市街地間を全く見せない山なのが不思議、熊が出るからそうなのでしょうか。
    やはり北陸にいると実感します

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