2020年7月11日土曜日

道の駅「あきた港」で雨をやり過ごす


7月11日(土) 0400起床 (---)
天気 雨
気温 22℃

天気予報では強い雨が降ると云う、正に0400時の雨は予報通りの雨。
今朝の飯は「秋田ラーメン」と秋田市に来る前から決めていた。何故か?
山に向かいながら、下ってきては道脇に拉麺の幟にお店が林立,食べない訳には行かない。
しかし条件が有る、その本気度は朝ラーメンである。道の駅近くに0600時開店の朝ラーメン屋さん。カウンターにお勧めのメニューが特別展示、ならばと「アゴ煮干しと比内地鶏出汁らぁめん」

透明スープに比内地鶏の黄金の脂が浮きこれが脂かと思うすっきり爽やか、抜群のな塩味がコクの深さをあっさりに見せているのではという手の込みよう。
完食でスープも残らない。

明日も雨降水確率80%、明後日明々後日は40%
つまり雨は止まない好きにせよと云う予報である。
港には「イカ釣り船」が出航見合わせ

海上保安庁の巡視船も停泊

水路向かいには超大型のチップ船が霧に霞み荷揚げ中である
雨とどう向き合うか難しい。時間の掛かる山ではなく里山に信仰の歴史を訪ねるのも在りかも知れない。一時間や二時間の雨の止む間が生きるかもしれない。
          
雨の一日は「文芸春秋」で打っ棄るに限る。
「第二波に備えよ」という中で青森・秋田と東北で山旅だから無警戒、無防備言い訳出来ない。それでも「本庶先生」の直言と闘争に頭が下がる。
報道で知る武漢コロナではない闘いが、大学、政府、医療従事者、製薬会社、そして医療現場で毎日繰り返されている。ワクチンなど夢かも知れないと思わせる本庶先生の言葉に「それほど難しい事態」なのだと思い知る。


と云って之だけではバランスを欠くので「空母いぶき」第一巻を楽しむ。
世界の現実を空想化,戯画化し具体化するとこうなる。日々世界中のニュースに接していると何が現実で、何が大事なのか、何が身に迫るのか、判然としない。
まさに「武漢コロナ」がその証明である。今尚7月11日道の駅「あきた港」で「登るか」「帰るか」等、あの2月四国巡礼中止の時点で予想すらしていない。時間が解決してくれるなど幻想なのだと思い知る。

大好きな「もやしキムチ」で一杯やりながら、「此れから二週間後の感染の現実など知れる訳がない」、ならば「鹿児島に帰るしかないだろう」と思いつつ「とは言ってもなー、登れるかも知れないではないか」という自分がいる

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    本日は鹿児島県知事選挙と県議会議員補欠選挙、久々盛り上がっております。
    どうなっても我々は市民に向き合って頑張ることである。災害に遭われた方々のフォローや今後そのようなことがないように長期的に抜本的に考えることが重要。
    コロナで予算も国も県も自治体も逼迫しているので、やれることからしなければならない。

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  2. ボランティアと云っても武漢コロナが有るから簡単ではない。梅雨が明けるまで第二、第三もあると考えて対応もしなくてはならない。犠牲者を一人も出さないが一番。
    今が踏ん張りどころだろう

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