2020年7月13日月曜日

武漢コロナ投網からの逃避行


7月13日(月) 0300起床 (---)
天気 雨
気温 18℃

0340時、舞鶴若狭道・丹波篠山西紀SAで茹で卵二個をコーヒーで流し込み逃避行開始

0420時、舞鶴若狭道から中国自動車道に乗り加西SAで朝飯
「世界一忙しいラーメン」この丹波篠山界隈、兵庫では超有名らしい
貝出汁醤油の黄金透明スープ、超大判チャーシュー、全粒粉中太麺らしい
細麺に慣れた身にはこのモチモチ初体験、出汁に絡んで美味しい。
スープまで飲み干す。

ナビが舞鶴若狭道から中国自動車道、播磨で山陽道に乗り換えを選択しているとてっきり思い込んでいる。ところが中国自動車道のくねくねカーブにずんずん入っていく。ナビ画面を極大まで広げるとなんと下関迄中国自動車道を選択している。中国自動車道のカーブは300mを切るカーブが何カ所もある、400mクラスはざらだから常にハンドルを握り右に左に回す。

大山に登ってスキーを楽しんでいた15年前以来のハンドル操作に緊張しっぱなしである
広島北ジャンクシャンで漸く山陽自動車道に復帰しハンドル操作から解放される
山と新緑や紅葉、山並みを楽しむ分には最高なのだが、1700㎞の長距離移動には少々ハードな道路である。

1040時、下関王司PAで超早い昼食
「とんこつピリ辛高菜らーめん」試しに提供中というお店の冒険ラーメン
「紅しょうがは要りますか」当然頂戴する
とんこつが濃い、其処にピリ辛味噌にピリ辛高菜のダブル
辛いかと思いきやとんこつの陰に隠れて「隠し味」に変身している
胡椒と唐辛子を追加してもスープまで完食する
透明黄金スープとガッツリ豚骨のピリ辛スープ
何れかと問われても、旨い物は旨い

口中に豚骨の残り香が有る中、雨と風で超スローな関門橋の渡り
これを渡りあっちへこっちへ、気合が入る渡りであり、ホッとする渡りである。土木屋として最も愛着の有る橋になりつつある。今や友達である。

この橋を渡るとあという間に我が家に帰り着く
今日は南風(ハエ)が強いも何時もの梅雨時期の我が家である
1540時、総走行距離 1797㎞ 使ったガソリン 142.94Lやはり東北は遠い、其れでも懸案は解消した
漸く「武漢コロナの投網」から逃れたような気がする
我が家から、一週間後、二週間後の投網の広がりを定点観測しようと思っている

3 件のコメント:

  1. 貴君の行動力には感服!お疲れは否めない無いようでナビ頼りで中国道に誘導されましたね?!しかしながら無事帰宅とのこと、無事之息災!!

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  2. おはようございます。
    ホントに凄い!雨の中のご帰還お疲れ様でした。

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  3. *何時もの通りのナビ選択と思いきやさにあらず、逃避行もこうなっては何をしているやらの体たらく。登山道から高速道、人っ子一人いない山中から車も人も移動三昧のSA、どっちが怖いか、そりゃもうSAです。人混みと云う程ではなくも武漢コロナの恐怖に襲われます。動く等とんでもありません
    * 山旅号がよく走ってくれる。良き相棒です。適当に休憩しコーヒーを飲みながらのんびり走る。何時もならSAは楽しい休憩だが、今はそそくさと済ませる。それにしてもよくこれだけの人が出ている、本当のこれだけの人が移動しているのかと驚愕です。感染拡大を実感する

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