(再)家籠り「第五日」

7月18日(土)　0500起床　(123/88)

天気　晴れ

気温　20℃

朝寝してしまう、原因は本読みで夜更かし最後まで読まないと夢に出てきそうでついつい夜更かし。

空が二日続きの青、散歩に出ない訳には行かない。散歩に出て山を見て驚いた。ここまでこの量でこの流れで越えて来るガスはこの時期に見たことない

嘘だろうと思いつつ、其処迄世間は冷えたか？、其処まで山の彼方と此方で違うか？

しかし、幽玄を目の前にこんな問いは彩も艶もない。足を止めて越え来るガスの滝の如き渦を眺める。今後之だけの物は出現しないだろう、二度と目にすることは無いかもしれないと思いつつ。

そんな散歩道に「蓮の花」花弁が朝陽に光り透ける。。立ち止まりキラキラ、キラキラを飽かず眺める。この桃色は朝陽の中に限る彩かも知れない。

今日は好い日だと一人納得、軽やかに戻る

ならば頂くしかないだろう

薩摩焼酎銘酒「村尾」は好い。ロックも、お湯割りも、一寸勿体ないがハイボールも。

しかし、此れも好い。

秋田県内限定販売　高清水「無濾純米原酒」、爽やかで、旨味が舌に乗り、喉がコクを知る。

合わせるのは「地蛸」、其れも大物ではなく300gほどの小さな地蛸、硬くもなくそうかと云って柔らか過ぎず若く過ぎず、よく合う。

之が今の一献だろう