2021年7月13日火曜日

コロナでルート練り直し

 
7月13日(火) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れのち雨のち晴れ
気温 23℃

0330時から富山県、長野県、新潟県、山梨県、静岡県の各県の未踏の山は事前に調べ出している。
その未踏の山の紙地図「国土地理院二万五千分の一」の印刷物の有無を一枚一枚調べ確認する。



0530時から南アルプス最深部へ静岡県大井川上流畑薙第一ダムとその奥から入山する各ルート地図をプリントし、各ルートを繋ぎ合わせ所要時間を書き入れる。
MLBのホームランダービーを観戦しながら七枚の山地図が終わったは7時間経った1230時



南アルプスで未踏は、「悪沢岳(わるさわだけ 3143m)」南アルプスでは三番目に高い。
そして峰続きの「丸山(まるやま 3032m)」「千枚岳(せんまいだけ 2879.8m)」



南アルプス最深、最南の「光岳(てかりだけ 25491.5m)」と「易老岳(いろうだけ 2354m)」
畑薙第一ダムから登山バスで「椹島登山口」に運んで貰い「千枚岳」「丸山」「悪沢岳」へ登り「赤石岳」「大沢岳」「聖岳」を経由「茶臼岳」、「茶臼岳」から「易老岳」を越えて「光岳」往復し、「茶臼岳」から畑薙第一ダムへと周回する未踏の山一気踏破のルートを練る



しかし、最新情報を探ると畑薙第一ダムから運んでくれる登山バスはコロナ禍で休止、山小屋も休止、避難小屋としてのみ開放とある。50年振りに歩く長大な周回迂回ルートは今季は歩けない。
突然降りだした大雨の地面を叩く音を耳に、風で横に流れる雨粒を眺めながら、さて何処から取付き如何に登るか練り直しである



「タコ刺し」「イカ刺し」を摘み、「トイモガラ(はすいも)」のつまをサクッと云わせながら



長野県側から入るかと一杯やりながら考える。山地図再プリントとルート練り直し、他の県の山もコロナ禍で恐らく似たり寄ったりだろう、念入りな情報収集が要りそうである。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。山の準備も着々と進んでますね。
    今回の大雨の被害は人的被害が出なくて本当に良かったです。
    他方、被害は街中にありましたので、コロナで疲弊している商店街にダブルパンチとなりました。何とか次はそうならないように対策はキリがない。

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  2. 川内川本川の拡幅改修が終わって安心なのではなく危機は尚残る。逃げる算段を官も民ももう一度再確認してみてはどうでしょうか。逃げるが勝ちです。
    ハザードマップの現実をしっかり受け止めるべきでしょう

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