2022年8月12日金曜日

ザックが決め手


8月12日(金) 0310起床 (ーーー)
天気 曇りのち雨
気温 26℃

0357時、外に出ると旧暦15日の満月が西の空に懸る、薄く覆う雲が月明かりに白く月を囲んでいる。この月明かりに照らされながら蒸し暑い朝を歩く。


0522時、残り1㎞の地点で振り返ると東の空に朝焼けした薄い雲が浮かぶ。ヘッドライトを消す時間が遅くなることで夜明けが次第に遅くなるのが分かる。夜明けはすでに秋と云っても良いのかも知れない


朝散歩から帰ると、汗をタップリ吸ったザックの背当てに消臭液ファブリーズをタップリ吹き付け、ストックの握りにもタップリ吹き付けて梅の木の枝に掛けて乾かす。


1105時、北の空に真っ黒な雲が迫る。すると一時間後には雨が降るとスマホが教えるザックは即家の中に取り込む、狂いなく1200時には土砂降りになる


右が現在山旅で背負うザックで今日は此れを背負って歩く
左が二代前のザックで昨日迄背負って歩く
左右を比べると左の二代前のは背当ての長さが短い、腰ベルトも腰当の長さが短い


更に、左のサブザックも試しに同じ重量で背負って歩くも2㎞歩いたところでギブアップ、背当てが短いので腰ベルトが腰にフィットせず、ザックの重さのその殆どを肩で受け止める。
腰で歩く感覚が無く歩くバランスが取れない、身体を前に倒してバランスをとるもぎくしゃくした状態は改善しない。結局往復4㎞歩いてサブザックは代替にはならないことを知る。
二代前のザックも、腰ベルトと背当て下部の腰部分が「腰」「背骨」「大腿骨」と微妙にフィットしない。
腰ベルトが腰に巻き付き、背負いベルトが背当てを背中にフィットさせ、ザック重量が「背」「肩」「腰」にバランスよく荷重分配されないといけないことが分かる


ザックも相当に進化しているのだ。

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年8月20日 21:06

    こんばんは
    ザックの進化は山登りをしっかりサポートしているんですね。
    過酷な山行きからゆっくり山行きまで色々ありますが、身体に負担がかからないことは、今後も継続する原動力ですね。
    どの道も奥が深い

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  2. ザックの重量が分散されるので担ぎやすくなって且つザックそのものも軽量化が図られている。更に山装束は伸縮且つ吸湿速乾、あらゆる装備が軽量化しているので、昔々の登山スタイルは通用しない。二泊三日の山行でもそれ程担がなくていいのには助かっている。とは言っても油断は禁物、きっちりとトレーニングは必世である。

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