2022年8月16日火曜日

親孝行竹の筍を食す


8月16日(水) 0320起床 (124/80)
天気 雨時々晴れ
気温 28℃

今日も朝から降る合間にチョイと陽が出てまた降る、晴れ時々雨ではなく雨時々晴れ状態である
親孝行竹の筍が1.0m程に伸びる。伐り頃は1.5mだが待てない。鋸で根元から伐り出す。


全長1.1m、太さは小さい方である。
親孝行竹の筍の皮は固い、竹の皮の付け根の節部に包丁目を入れて剥く
筍の本体全長は85㎝


可食部は黄色い部分と緑色になる寸前の色変化する部分、可食・不加食の見分けは「包丁が入るかどうか」、力を籠めれば包丁はかなり固い部分まで入る。がそれが食べられるか否かは包丁の手応えで判断するしかない。
その結果、切り分けた可食部は40㎝、筍の3分の1でまだ良い方である


「筍の煮付」これが絶品である。甘い、味が沁みている


タケノコが黄色から緑に色変化するぎりぎりの部分は「歯応え十分の硬さ」、此処が「親孝行竹の筍」の核心部分、この硬さを楽しむために包丁を入れるのは真剣である。

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年8月21日 10:12

    おはようございます。
    親孝行筍は昨年、阿久根のAZで購入し食べたことがある。
    煮付けが最高なんですね。
    阿久根に行ってみたいと思います。
    お盆が過ぎて、スーパーも人がいない。16日は久しぶりに川内川花火大会ができた。
    来年もしっかりやりたいものです、

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  2. 此処の所の荒れた天気の雨で、筍がニョキニョキと顔を出している。」昨年も結構な本数を伐り出したが今年も食べるに十分な筍に恵まれそうである。「煮る」「煮付ける」が一番の様で中華風に炒めても芯まで味が沁みない。不思議な筍である。
    煮ると本領を遺憾なく発揮する優れものである。出始めの孟宗竹の筍程度の大きさで掘り出しても可食部は微々たるもの、伸びてから食す筍と云うのも不思議である。

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