2022年8月6日土曜日

帰宅して十日、酷暑とイノシシと生垣消毒

8月6日(土) 0330起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 26℃

昨夕はフライ三昧、アジ子もサバ子もギンチョ(サバフグ)もフライで頂く。フライになるとアジ子もサバ子も美味いので魚種など分からない。流石にギンチョ(サバフグ)は、フグフライなので口も舌も特別扱いしている。


山旅三昧で手入れしないのでたった一本になってしまった「ブルーベリー」が貴重な実を付ける。


グラスを手に熟れた実を摘むと此れが美味い、放置した「ブルベリー」を「有機」とか「無農薬」と云う気はないが野趣、野イチゴを摘むのと同じだ。


そんな美味しい思いをしているのだが、キオビエダシャクに蝕まれた生垣を枯れるのではと思う程切詰め剪定したが見事に復活した、しかしキオビエダシャクはしぶとい。
「ブルーベリー」を口に入れながら生垣の新芽を詳細に見分すると孵化したばかりの幼虫が新芽を巻き込み巣くっている。十日前の消毒後羽化した幼虫に違いない、作業着にマスクの完全装備で予定通り十日目の消毒に掛かる。表も裏もそして生け垣の内部まで噴霧器を突っ込んで消毒する。十日後、キオビエダシャクの幼虫がいるかどうか戦いは長引きそうだ。


 「ブルーベリー」は枝先に生るので直接イノシシの被害は受けない。がしかし、電気柵の外側で昨夜もイノシシは暴れ、堀返し、やりたい放題である。藪を刈り払った効果は皆無、姿を晒している事等全く気にしている風もない。兎に角電気柵の内側には入れない様電気柵の電線を点検する。キオビエダシャクと云いイノシシと云い我が家は野生に囲まれている。「クマ」がいないので安心だが。


一段落して今夏初の「冷ソーメン」を頂く
「刻んだ大葉」「山椒の葉」「擂り下し大蒜」の三種の薬味で頂く
「薬味」で楽しめる夏の楽しみ、飯豊山と御西岳の稜線の水場で沸かした「冷ソーメン」と変わらぬ美味しさ、思い出と共に楽しめる「冷ソーメン」は好い。


帰宅して十日、イノシシも生垣消毒も忙しいが山旅準備も怠る訳にはいかない。
ヤブは解消し生垣の消毒も順調に進み、イノシシも目下の所電気柵の内に入る様子はない。
帰宅して十日、夜明け前、16㎏背負って10㎞歩く、漸く秋山旅に向けてのボッカが始まる


酷暑も夜明け前は25℃前後だから何とかなるだろう

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年8月7日 10:43

    こんにちは
    その虫には参りますね。
    数年前までは越冬出来ず死んでいたらしい虫、今は越冬できるようになったのか?ふゆが寒くないのか?
    本当にしつこいですね。
    さて、フライシリーズは焼酎泥棒、ご飯泥棒ですね。
    普通では売ってないフグフライが格段だったことでしょう。
    職場の3階ではコロナが増えており、あたかも職場感染しているかのよう。10%くらいにの感染率になっている。お盆が近いのでお盆までゆっくり休むように指示し、明日は我が身。気をつけないとです。

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  2. ご近所さんも手を焼く「キオビエダシャク」、孵化して成虫産卵のサイクルがとても短いらしいので徹底駆除には相当な根気がいるらしい。目下十日おきの駆除を目指して努力中です。
    流石に釣りたての「フライ」は違います。まさに仰る通りの「焼酎泥棒」です。此れが有るから出航したくなる。そして飲みながら「アラカブ」の唐揚げも食いたい、などと思うので次は「アラカブ」釣りかも。
    子供関連で親が感染する、実は私もでしたと云事を聞くたびに身近に迫ったなと警戒してます。
    四回目接種が8月21日、用心をしながら待つことにします

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