2022年11月18日金曜日

小豆島島を一周して初めて知る

11月18日(金) 0500起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温 8℃

0700時開店のコインランドリーで洗濯を済ませ、予定通り小豆島を一周して高松に渡る
「二十四の瞳」の撮影地は見ておきたい、映画村(入場料890円)に入る事無く


岬の分教場を見て成程こうかと得心する


反時計回りに島を巡る途中で気になる案内板を見つける
「大阪城石垣石切丁場跡 天狗丁場」
大阪城築城時秀吉の時代ではなく、徳川時代になり消失した「大阪城」を再築した際、全国各大名に石垣が割り振られた。「天狗丁場」は福岡、黒田氏の丁場で明治まで管理役人を置いたため当時の状況が残っている
人力で岩を割る。搬出する、


土木屋として見逃せない日本遺産である


船で運ぶ
大阪城と云えば秀吉と思うが、現在に至る「石垣」は徳川の世になっての物である事、各藩其々の島で石垣を調達だが、「小豆島」産「福岡、黒田氏」がここに在るとは、初めて知る


山頂でお馴染みの「三角点の石柱」である
其の殆どが「小豆島の花崗岩」であるとは知らなかった


三角点標柱の構造は、測量額で学んだかも知れないが「柱石」と「盤石」総重量140㎏らしい。良くも山頂まで担ぎ上げたものだ。
三角点の柱石が「小豆島の花崗岩」、以後山頂で三角点に「小豆島で登ったよ」と声を掛ける


昼食はうどん、お汁が甘めで美味しくて飲み干してしまう。
確かにうどんにこしは要らない


次に見たのは「樹齢1500年を越える国の天然記念物(宝生院のシンパク)」
ド迫力、山でも大木を見るがこれは物が違う。


人里で伐られず、傷め付けられず、枯れず、生き残るとは並の生命力ではないだろう
奇跡に近い木があることを初めて知る


土庄港に「世界一狭い土渕海峡」がある


1997年版ギネスブックに載った


海峡横断証明書を「土庄役場」が発行している
「199913人目」の証明書(200円)をお願いする。
20万には今週中には到達だな


1355時高松行きフェリーで帰る前に


買う、「小豆島の醬油メーカー マルキンの醤油せんべい」
要望で復活したせんべいらしい

「小豆島のオリーブの新漬け」これは此処にしかない

明日も島に渡り歩く積りである

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年11月19日 13:49

    こんにちは
    激動の秋でした。やっと終わり臨時会、そして、定例会へと移る現役最後の秋です。
    小豆島はソーメンが有名なので、生ソーメンが出て来るかと見ておりましたが、うどんでしたか。やはり。瀬戸内海の海は穏やかでポカポカ陽気ですね。
    また、次も島行きでしょうか?

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  2. 日光周辺とは大違いで暖かい。天気晴朗太陽は燦燦、最高の山旅してます。ソーメンありのうどんあり、漸くうどんを食べます。
    道脇には至る所「セルフ うどん」、看板を見るだけでも楽しい。しかし、一玉で小とは驚きます、お客さんは普通に二玉頼んでいる。

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