2022年11月19日土曜日

塩飽(しわく)諸島最大の島「広島の王頭山(おうとうざん 312m)」に登る

 
11月19日(土) (ーーー) 0430起床
天気 晴れ
気温 8℃

0632時、夜明けの瀬戸大橋を見ながらフェリーで塩飽諸島最大の島「広島」に向かっている


0645時、さぬき広島着、さぬきとことわる所が面白い


「英国士官レキ」の墓がある。昔々、英国の船は病没した士官をこの島に埋葬した。が憐れんだ庄屋が日本名を与えたうえでお墓を建てて弔った。英国は改めて感謝したと云う物語である。島人の心である


天気晴朗、風なし、0800時過ぎと云うに暑い



「王頭山(おうとうざん 312m)」
歩行距離 9.1㎞ 所要時間 3時間25分 総上昇量 362m 移動平均速 3.6㎞(全体平均速 2.6㎞)

0705時 さぬき広島江の浦港発
0819時~0829時 「王頭山(おうとうざん 312m)」山頂
0902時~0907時 「心経山(しんぎょうざん 213m) 」山頂
1030時 さぬき広島江の浦港着

流石に石の島である、石板の案内板「王頭山」


東面の登山道は「ヘゴ」が両側から覆うトンネルの様な登りである
暖地の山特有な山行きになっている


山頂下にハゲ地がある、名付けて「王頭砂漠」、露岩地帯でヘゴの道とは大違い


「王頭山(おうとうざん 312m)」は樹林の中で展望は無い
此処にも「三角点石柱」が埋まっている


島々と海が実に美しい




山頂を越えて大師堂のある「心経山(しんぎょうざん 213m)」に向かって下る
四国は「弘法大師」の島である「大師堂」が建つ


大師堂先の「心経山(しんぎょうざん 213m)」が岩搭である。


何とか登り上がる


イノシシの掘り返しが登山道全線、穴が深いので足を挫くこと必定よそ見が出来ない、
下って歩いていると「イノシシ大丈夫だったか?」とお婆さんに声を掛けられる


帰りは「旅客船」

丸亀市に戻り次の目的地に向かっている


明日も島に渡る

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年11月26日 10:20

    おはようございます。
    なかなかドタバタが終わらない。現役はそんなものでしょうか?
    あと四ヶ月カウントダウンです。
    そのような中、任期を全うして退職するもの以外に、途中で辞めるもの、心的病いにかかり職場復帰できないものが増えております。
    特に技術職員は募集しても来てくれない(応募すらない)のが現実です。
    仲間が減って仕事は複雑化する中、自分達は退職するのは後輩に申し訳ない。やることが多いが町の発展のエンジンはやはり我々職場の元気さが必要です。
    どうすれば良いのか?わかりません。

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  2. 日本中の町を巡って明らかに分かる事がたった一つ「この町は町人に大事にされている」と云う事。トイレが綺麗、親切、声掛けが上手、好奇心に溢れている、気安く声を掛けられて悪い気がする筈が無い。此れは「おもてなし」とは違う、自分の地域や町、暮らしに愛着があるからこそではないだろうか。そういう町の道路は草茫々じゃないもの。人の為に恐らく草を刈っていない、自分が使い易い道路にするために草を刈っている。
    足元を確実にする、つまりは現場を見ているか、現場に出ているかに尽きるのでは

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