2022年11月8日火曜日

岐阜県東濃「二つ森山(ふたつもりやま 1223.3m)」に登る


11月8日(火) 0450起床 (ーーー)
天気 晴れ
気温  6℃

経木で包んだ納豆に目が無い、宇都宮で買った納豆を岐阜県中津川で酒の肴として頂いている。此れは実に旨いから楽しくなる


0655時、登山口へ山旅号を走らせ高度が上がると谷向の尾根のシルエットが美しい、早起きは好い。


県道白川福岡線を登り切った切越峠が「二ツ森山(ふたつもりやま 1223.3m)」の登山口


登山口の案内図に「御嶽山(おんたけさん 3067m)」、中央アルプス、南アルプス、「恵那山(えなさん 2191m)」が見えると有る


そして、「6月6日11時山頂下500mで「ツキノワグマ」が横切る」と記された注意看板がある



「二ツ森山 (ふたつもりやま 1223.3m)」
歩行距離 6.8㎞ 所要時間 3時間28分 総上昇量 575m 

0720時 切越峠登山口発
0800時 第二展望台
0913時~0930時 「二ツ森山 (ふたつもりやま 1223.3m)」山頂
1013時 第二展望台
1048時 切越峠登山口着

一人旅では超高音で鳴り響く「熊鈴」は欠かせない、今朝も甲高く鳴らしながら登って行く
全山植林の山とは云いながらここまで手入が行き届く「木曽桧」の森は一段と美しい、其処に朝日が真正面から射すので早起き早出は大正解。


それにしても間伐が行き届いた「木曽桧」の森は美しい、大きな朽ちかけた切り株も有るから二代も三代も伐っては植え伐っては植えした数百年に亘る山仕事が作った「木曽桧」の森なのだろう


第二展望台から「白川町最上部の集落」が見える、標高は500m位だろうか周りは全山植林の山、「山と共に暮らす」集落である


登って行くと登山道脇に「索道」の最上端の支点がある、支点となる桧を更に6本のワイヤーロープが支える。


「索道」を張り、ワイヤーロープを操る、伐倒し下す、凄腕のプロたちがこの山中で働く。


全山植林の山「二ツ森山(ふたつもりやま 1223.3m)」は、山仕事のプロの山である。
こう云う山に出会えるから楽しい。



其の桧の林に朝陽が差し込む、桧と共に息する感覚は久し振りである


足元を見ながら登っていると「ウンッ」、針葉樹の落葉が降り敷いている
「高野槇」の大木が立っている、全山桧の植林の山の「高野槇」は残そうと思わなければ残らない。良い仕事している。


そんなこんなを見つつ思いつつ朝歩が差し込む木曽桧の林は気持ちが良い、モチベーションも上がる。


最後に小さく登り上がると岩の天辺に山頂標識がある


山頂の岩に「三角点」が植えこまれ此処が「二ッ森山(ふたつもりやま 1223.3m)」山頂である


北から「御嶽山(おんたけさん 3067m)」



中央アルプス「空木岳(うつぎだけ 2864m)」「南駒ケ岳(みなみこまがたけ 2841m)」「越百山(こすもやま 2613.6m)」をまたしても眺める。
「好い山だな、オイ」とつい声を掛けている


更に「南アルプス」の山が重なる
そして眼前に「恵那山(えなさん 2191m)」が見える


「1223.3m」のハイキングの山と侮る事勿れ、一人旅と思いきや下っていくと「20数人」の皆さんと行き会う、そして暫しブログ「山旅三昧」を紹介しつつ山談義、人気の山なのである。
下って湯浴みして眺める「二ツ森山(ふたつもりやま 1223.3m)」が真正面に見える


麓の「福岡小学校」の六年生が記念に登る訳だ、山頂の休憩舎には六年生全員の名板が掛かっている。


明日は「岐阜市の最高峰 百々ヶ峰(どどがみね 417.9m)」に登るべく「柳津」で休んでい

2 件のコメント:

  1. ぬの にんに2022年11月9日 18:13

    こんばんは
    本日は東京から帰る飛行機にてコメントしております。
    あと、30分で鹿児島空港に到着のようです。便利になりました。
    やはり岐阜まで南下すると景色が変わりますね。
    なかなか行楽地など旅行は行けてないので先輩のブログが楽しみです。擬似体験ですね。
    本日帰りますが、また明日の最終で東京へ向かいます。
    明日は一日仕事できるので効率的ではありますが、なんだか色々と追われて大変ですが気張りたいと思います。

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  2. 私の易時代は其処迄、飛んで撥ねてはいなかった。其れは無理と云うものだ、美味しものは最後まで味わい尽くす時間は必要です。行け行けどんどんもありですが?見失うことなく次につながることを願いばかり。しかし、油断は禁物、伝えるべきことはしっかり伝える、しかもそれは楽には伝わらない。
    残念ながら辛い毎日が最後まで続くのです。
      

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