11月11日 (金) 0450起床
天気 晴れ
気温 9℃
昨夕は山旅号カウンターにチキンのサラダとミミンガー(豚の耳のスライス)を並べてブログ良い気持ちになって就寝
0530時の朝食は多賀SAの朝食うどん定食(500円)、玉子掛けごはんが美味しい。0530時に朝ご飯が美味しいと云うのも山旅なればこそ、この季節夜が明けるのが0630時、登山口出発の時間から逆算すると0530時が朝ごはん時間なのである
登山口着0630時、既に5台の車が停まっている、人気の山らしい。
駐車場から道路を10分弱下り「石灰岩と大展望の西南尾根」の登山口、急斜面を上がって行くと廃村となった「今畑」、今は残された蔵とお寺が残り風が渡るだけである。もしも今此処に人の暮らしが有れば この一帯は如何様なのだろうと想像が膨らむ。そのインパクトたるや想像できない。「惜しい!」と云うがそれは余所者の言い分だから気にすることはないだろう。
「霊仙山(りょうぜんざん 1094m)」
歩行距離 12㎞ 所要時間 4時間52分 総上昇量 851m 移動平均速 3.6㎞(全体平均速 2.5㎞)
0647時 駐車場発
0653時 今畑登山口
0755時 笹峠
0843時 近江展望
0922時 霊仙山最高点1094m
0932時 「霊仙山(りょうぜんさん 1084m)」山頂
0947時 経塚山(きょうづかやま 1040m)山頂
1055時 大洞谷源頭
1104時 汗搔峠
139時 駐車場着
登って行くと僅かに残るブナと云うのは失礼だろう、これだけの秋模様をを見せて呉れるブナは貴重と云うしかない。
そのブナの黄葉の樹間から異様な山肌が見えるあれが「石灰岩が露出」した斜面であり山か?0756時笹峠、更に15分登ると石灰岩露頭する尾根の真只中である
此処まで上がると遮るものの無い展望が全開で、鈴鹿の山々が一望の筈だが、石灰岩が露頭する尾根に目が吸い付いている
此処迄、岩斜面、然も石灰岩である、白い異様な山肌が広がる
0843時「霊仙山」最高峰が見えるが登りきるも石灰岩尾根に岩が露頭する尾根が延々である
それにしても、この石灰岩の露頭は如何なる事かと拘っている
0922時 最高点(1094m)着
伊吹山が見え
鈴鹿山脈の山々も居並ぶ
0947時経塚山(1040m)
此処迄露頭する岩山を知らない。11年登って初である。面白い愉しい、しかし山は森と一体と思い切っている身にしては「想像を超える山」山である。
人気の訳だ花も有る、山は豊かである
山には伝説もある、雨乞もある、鳥居もある、池の名は「お虎が池」と云う
露岩の山のから一気に下る五合目で漸くブナに出会う
石灰岩露頭の山は初である、驚愕、これが1200mであるのだと、登って見ないと分からない。
下った山は明るい、秋の山はこうでなくては!
下って見ると駐車場は満杯、人気の山である
今日も多賀SA泊
お湯を浴び
サラダとミミンガー(豚の耳のスライス)でブログ中である。
そして今夜の〆は?
悩んでいる
こんばんは
返信削除引き続きコメントします。
土曜日に突然二人の娘夫婦が帰郷してくる。
孫ちんの七五三のお祝いをすることになった。どんどん大きくなるので、歳をとることを逆に実感する。
先輩のように山行きしながら食事も考えてストレス発散することが健康に良いことはわかっているが、できない!できないんですよね。
だからこそ、山旅三昧は素晴らしいと思うこの頃です。笑
山旅に出ると殆ど全てを忘れて旅に没頭すので、連れには呆れられている。自分の年齢を実感するのは、温泉で70歳以上の割引になる時、この時は否応なく年齢を実感します。それも受付嬢に「おや?」と云う顔をされると嬉しい。何とも単純なのです。旅は好いです、旅に出るべきです
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