12月13日 (火) 0400起床 (ーーー)
天気 雨のち曇り
気温 10℃
早起きして天気を確認すると雨雲が切れ切れながら西から進んでくる。濡れたくないので朝散歩は中止、その代わり早くから門松造りに掛かる
伐り出した竹を電気丸鋸で斜にカットする、定規はもともと作っていないので竹に電気丸鋸を勘で当てて斜に切る。勘で切る斜の角度と寸法が六本共に似たり寄ったり三本組んでも全く違和感はない
一枚の菰を縦半分に切ってポリバケツを芯にして巻き、予めポリバケツに差し込んでおいた板切れの部分に荒縄を五重に巻いて締め、下段は三重に荒縄を巻いて締める
バケツに砂を入れながら三本組の竹の高さと並びを調整しながら固定する
この作業が一番手古摺る、竹は真っ直ぐなようで微妙に曲がっている、その癖のある三本を左右を入れ替えたりしながら収めるのである。
松を竹の両脇に置き、梅は少し控え目にし、杠葉はこんもり飾る。千両を真ん中前面に置きたいが間に合わなかったので万両を思いっきり派手に飾る
連れからいい出来ですと褒めて貰います
其処に甑島から「カンパチ」が二尾届きます
出刃と柳葉を完璧に研いで準備完了
三枚に下ろし、冊に取り刺身にする
文句なしの正月準備の宴です
タイミングピッタシで「カンパチの刺身」が届くとはなんと幸せな事か、感謝です
おはようございます。
返信削除さすがですね。ネリゴ?カンパチ?どちらにしても美味しいですよね。
捌いてすぐも美味しいですが、熟成させるとまた美味しい。
こんな美味しいものもあるから、海鮮丼や漬け丼などお店で出しても良いのでは?と思うことです。
「カンパチ」口元を確認するとブリと識別できる。油が上品なのが好い、研ぎ上げた刺身包丁で切ると刺身の断面に虹が浮かぶ、つるつるで醤油も乗らない、この状態の刺身が美味い。特に腹身は弾力も、脂のノリも最高である。
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