野営場はほとんど雪が残った状態
この野営場を横切った先に登山届ポスト。
昨年11月以降記入者なし。
沢沿いに先に進んでみるが、
残雪量はこっちのほうが断然多い。
とても登る気にはならない。
知床連山の先端近くに知床岳がある。
この目で見たい。羅臼から24㎞。
海から大きく盛り上がるように
山体が膨らんでいる。
ルサフィールドハウスのレンジャーさんによれば
「世界一ヒグマの生息数の高い地域です。」
とても九州の人が単独で入れる山ではありません。
しかし、機会があったらこの山に入ってみたい。
人より、鹿やヒグマがこの山を知っているかもしれない。
彼らのフィールドだと本当に思う。
今日は見るだけ。
港に生簀が浮かんでいた。漁協長さんらしい人に話を聞いた。
100万匹サケの稚魚、今5㎝位。これから放すらしい。
この間、魚が沿岸から離れるまで休漁申し合せとか。
サケ漁単漁.
昔日本一、今は、ウトロ側に日本一を奪われたとか。
リベンジの意図を強く感じました。
こんな風に春は来るんですね。
山、即、海
海と山は一体はここに行ったらわかります。
山と海は分かれていません。つながっています。
山が海のそのまま潜り込んでいます。
で今、斜里に戻っています。
明日は、昨日山屋二人連れさんに教えていただいた
海から盛り上がっている
道はここま
でここから先は事故責任
サー幾ら帰ってきますかねー
とおっしゃっていました
港越しに知床連山
なぜ羅臼岳か納得
あの山の下は道路はなく
即、海
浜の番屋
知床岳綺麗ですね。 まさか挑戦されるのでは？と思いましたが、眺めるだけと聴き安心しました。
返信削除写真を見る限りでは、天気も回復して、時間もゆっくり流れている感じがします。
でも、極寒の季節は違うのでしょう。
さて、次は、北見方面に、行かれると察しました。
少し足の回復を、待ちつつ、作戦を練って下さい。私は暦通り明日は、仕事です。
先輩が、卒業して１月経ちました。あっという間でしたが、先輩は日本最東端まで、動いている。もう少し私も頑張らんと！
明日から５月、気を引き締めて頑張ります。お休みなさい。
鮭に関する、ウトロ側と羅臼側の日本一漁獲量の話は考えさせられました。
返信削除日本一をウトロの譲ったとはいえ、道路沿線の佇まいからは羅臼のほうがゆとりが感じられました。漁家、漁師、豊かな海、加工水産業、世界遺産、豊かな自然、観光受入れの仕組みなどなど、
先に先に苦労を克服してきた成果かなとおもいました。
道々、北見に向かいながらいろんなことが見えてくるかも。