2012年12月24日月曜日

潮間の磯


12月24日 0700起床 (134/86)
天気 曇り
気温 4℃

春が一番早くやってくるのが磯である
既に「ひじき」が芽だってるのではないか
また「ギンバサ」も出始めてるのではと磯に行って見た
時化とは分かっていたけどここまでの時化とは
流石に波に引き込まれそうで早々に引き返した










潮間の磯には「青のり」「ミナ」がそれでも岩間にくっついていた
小さな「ミナ」を少しだけ拾ってきたので春の磯の先取りを楽しんでみたい








磯の物は、海を丸ごと口に入れるような感覚になる。
潮の香りと磯臭さが同居して口と頭とお腹が海で一杯になる
冬至が過ぎ寒さはだんだん厳しくなっていくが
磯は一日一日延びる日の長さに合わせ、海草が一日一日伸びていく。
あったい風のない日に燦々と降り注ぐ太陽を浴びながら潮間の磯の遊ぶのは
海の近くに住む者の特権である。

早く来ないかな。あったかい太陽が降り注ぐ日が。

2 件のコメント:

  1. おはようございます。
    にがびなですね。美味しいですよね。海は本当にいいですよね。ただし時化日和はつらいところもありますが、、、。
    海に近い、川に近い、山に近い、都会にも便利な故郷は最高ですね。何も困らないってところが、まちづくりの機運にかけている部分。何とかしなくても十分幸せなんです。我が故郷は・・・。
    将来に向けて何をして見せるかがカギです。

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  2. あるご婦人が「17歳の娘がカナダバンクーバーにホームステイに行った」と仰った。久しぶりに目の前が明るくなった。17歳で異国に触れる、景観、自然、ルール、社会、暮らし、家族、コミュニティ、都市と文化、人種等々を実際に見る、体験する、感じる、聞く、話す。17歳の未来はこの経験の先に必ず立ち現れると確信した。現場に立ってこその世界です、未来です。

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